[旅行]チベットに行ってきました。(10)

第4日目(その2) 9月2日(金)

11:30 大昭寺の駐車場着。
大昭寺広場には、金色に輝くヤク、兵士たち、装甲車(おお!)、それにショットン祭の飾り付けが。
やはりチベット族の人が多いです。


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大昭寺入り口付近。
大昭寺(ジョカン)は7世紀中期に創建された吐蕃寺院のお寺です。当時の吐蕃はチベットを統一し、唐に婚姻関係を迫って、文成公主を迎えるほど強大だったとか。
このあたりのどこかに、唐との和平協定を記念した唐蕃合盟碑があるはずすが、見つけられませんでした。


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この入り口で現地の人らしい女性から「お賽銭」を買いました。
タール寺、セラ寺では、仏様や高僧にお賽銭をあげていません。1元札をたくさん持っていないし、お賽銭をあげる場所があまりにも多いのです。低額のお札に両替をする必要があります。
この女性が札束(笑)を持っています。聞くと20元とか。早速買うことにしました。これを見ていた同行者が私も、私もと、、、。
お札は本物です。ただし、1角札のみ。1角は1/10元ですから200枚はあるはずですが、100枚ほどでしょう。
これで少額ですがお賽銭をあげられます。気持ち、気持ちですよ。
ここでは、五体投地をしてお参りする人たちがたくさんいます。チベット族は信仰心が極めて厚いようです。


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いよいよ中に。
中は薄暗く、バターで作ったロウソク(溶けたバターに芯をさしている)、お焼香の匂いで満ちています。当然、撮影禁止です。
ここもやはりゲルク派のお寺。開祖ツォンカバとその8名の弟子、たくさんの仏様が祀られています。
装飾には黄金や宝石がたくさん使われています。
もうたくさんの部屋があって何が何だか。
要所要所はToさんが説明してくれますが、私、仏様の基本的知識が欠けていますから、、、(涙)

お賽銭、あげました、チベット風にお金を額に当ててからお賽銭箱に入れます。
1枚ずつ入れていたのでは使いきれません。孫の健康をお願いしながら4枚、5枚と一度に。
チベット族の信者の人が手に魔法瓶を持ってきてます。中に溶かしたバターが入っているのです。それを仏様の前のバターロウソクに継ぎ足しているのです。まだ若いご夫人でした。

お坊さんが、お賽銭を数えています。箒を使ってかき集めている姿も見ました。あるお賽銭箱の前に10ドル札1枚と1000円札2枚が貼られていました。ああ。


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狭い急な階段を登りつめてやっと屋上階に。


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ここからは、大昭寺広場と遠くポタラ宮が見えます。


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お昼を過ぎていますので、昼食を取りにレストランへ。
途中、こんなお店がたくさんあります。今日散策することになっているパルコルの一部なのでしょうか。
ほらほら私が好きな風景が出てきましたよ。(笑)


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13:00 レストラン着。お店の名前が「人民公社」とは。おお。
店員さんは全員、紅衛兵の制服を着ています。最近、若者の間では毛沢東主席ブームだそうで。
料理は「きのこ料理」らしい。
毛沢東主席は言った。「人民に奉仕せよ!」と。店員さん、お願いしますよ。

出てきた鍋には確かにきのこが入っていました。でも、シイタケ(非常に小さい)にエリンギだけが目立つのです。(笑)
すると、うちの娘の夫似のSaさんが、「珍しいきのこを展示してある」と教えてくれました。うーん、高価なのでしょう。
現地ガイドのToさんが言うには、日本でのマツタケの値段を聞いてびっくりしたと。でも、このお店にマツタケの展示はなかったのです。マツタケ、ここでは特別なものでもないし、食べないのかなあ。


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朝食後、パルコル散策の予定でしたが、14:25に入場ということで、先にポタラ宮に向かうことにしました。
いよいよです。

[旅行]チベットに行ってきました。(9)

第4日目(その1) 9月2日(金)

今日はラサ市内の観光。このツアーのメインです。
セラ寺、大昭寺、パルコル(八角街)、ポタラ宮を観光します。

このツアー、いろんなトラブル、ハプニングに恵まれて(?)います。
今日も、、、、
(1)バス運転手連行事件。
(2)同行者行方不明事件。
(3)私のデジカメがコンクリートの上にガシャンと、、、。
ははは。

7:10 ホテルで朝食。皆さん朝早いです。
4日目にもなると、だんだん、一緒に行動するグループに分かれてきます。
女性2人組と女性単独参加者1名、ボス夫婦、父と娘、男性2人組に男性単独参加2名という風に。そして、男性たちが、父(81歳らしい)と娘さんを、そっとサポートするという体制に。いいツアーです。
ホテルの部屋からは、確かにポタラ宮が見えました。


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09:00 ホテル出発。セラ寺に向かいます。
本当に渋滞しています。どうも、1年に一度というショットン祭のため、チベット中から、信者や観光客がラサ市に集まっているためでしょう。
ショットン祭、夏の一定期間の修行が開けた日に、村人たちが僧侶にヨーグルトを出したのがその起こりと聞きました。
この祭りでは、デプン寺やセラ寺で大タンカの開帳があるらしい。うまく行けば見られるかも。

09:15 セラ寺の駐車場着。早朝でまだゴミの回収が終わってないのか。でも、これはひどすぎます。


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セラ寺の入口。ここから、参道が続いています。
門の屋根には鹿の姿が。お釈迦様が悟りを開いて最初に鹿を相手に説法したという故事に基づいているのです。
このセラ寺、西寧のタール寺と同じくゲルク派の寺院。開祖ツォンカパのお弟子さんが創建したチベット仏教最高の学府。
日本から河口慧海や多田等観がここで修行したお寺としても有名です。
河口慧海は1897年(明治30年)日本を発ち、苦難を重ねながら1901年(明治34年)、セラ寺の大学に入学を許されています。
この経緯は「チベット旅行記」という本に書かれています。随分前に文庫本で読みましたが、今は青空文庫で無料で読めます。
今回、私のタブレットに入れて持ってきました。


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お寺への参道は広いです。しばらく歩くとマニ車と日本でいう線香をたく場所がありました。


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参道の左側に印経院。最初、飲み物を売っているお店かなと思ってしまいました。コカコーラをたくさん置いてありましたから。
中はちょっと薄暗いのですが、チベット語のお経の本や、その版木、仏像をたくさん置いてあります。本や仏像は売り物のようです。ここからチベット中に運ばれていくのかな。
ここには見事なタンカがありました。色をつけた砂で書かれています。砂曼荼羅というものですね。これはすごかった。以前、日本のTVでこのタンカを作る様子が放送されていました。
3点展示してあったのですが、真ん中のものは今から300年前に作られたタンカとか。すごいの一語に尽きます。


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次は、色拉寺六殿と呼ばれるお堂です。
たくさんの仏様や僧の像が置いてあります。僧たちが修行する場所もありますが、お堂内は撮影禁止です。
ここでも、孫の健康だけを願いしました。
お堂の中には布のタンカも飾られています。見事なものが多いです。
現地ガイドのToさんによると、一番最高のものは、人間の背中の皮で作ったものだそうです。実物は見なかったのですが、、、。
お金持ちが死ぬと、高僧から背中に曼荼羅を描いてもらって、皮を剥ぎ、タンカにするとか。

Toさん、続いて鳥葬の話も。
鳥葬と言えば、私の大好きな学者川喜田二郎の「鳥葬の国-秘境ヒマラヤ探検記(1992年)」でしょう。
このセラ寺のある山の反対側で今も行われているとか。おお!


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もう少し他のお堂も見学したかったのですが時間がありません。
セラ寺で有名な修行僧による「問答」の光景も見ることができませんでした。
このセラ寺、西寧のタール寺に比べると中国人(漢民族)のツアー客は見当たりません。ほとんどの人がチベット族のようです。
おっと、ここにも養老院がありましたよ。

参拝を終えて駐車場に向かっていると、ボスが写真を撮って欲しいと頼まれています。若くて綺麗な日本の女性です。一人旅と言います。大丈夫かな。でも、すごい。こんな奥地まで一人でやって来るとは。


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11:00 セラ寺出発。大昭寺に向かいます。
ここで今日最初のトラブルが、、、。
私たちの乗っているバスが交通警官の検問にかかります。
バスの運転手さんが何か見せているのですが、、、。先に進めません。
とうとうバスの運転手さんが車を降りて、警官と話を始めました。
険悪な雰囲気ではありませんが、時間がたっていくだけ。私たちに対してのパスポートチェックなどはありませんし、警官がバスの中に入ってくる様子もないのです。
例のご夫人が添乗員さんとToさんに文句を言い始めした。まあまあ。落ち着いて、穏やかに、穏やかに。(笑)

しばらくしてToさんから事情の説明がありました。
運転手さん、免許証は持っていたものの身分証を持っていなかったとのこと。普段は免許証(身分証番号も書かれている)があれば問題ないのだが、今日はショットン祭で普段以上に検問が厳しいらしいと。
それも、運転手さんが自分から身分証を忘れてきたと警官に言ったらしいのです。きっと真面目な方なのでしょう。

こうなってくるともうバスは動かせません。
Toさんが会社に連絡。別の運転手さんとバスが10分程で来ると言います。
でも、10分経っても、20分たっても替わりのバスが来ません。
喫煙者のSaさんはバスから出て、道路端で警官と一緒にタバコを吸っています。(笑)
約1時間後やっとバスが到着しました。乗り換えるとき、問題を起こした運転手さんが同行者一人ひとりに頭を下げていました。
私、肩をたたいて「心配すんな!」と言ってあげましたが、通じていたかな。
運転手さんは警官を横に載せてバスを運転し、どこかへと連行されていきました。厳しい処分がないといいのですが。
その後、このバス会社から迷惑をかけたということで、お土産をいただきました。
あ、警官の様子などの写真は自主規制です。


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さあ、予定から約1時間遅れて再出発です。

[旅行]チベットに行ってきました。(8)

第3日目(その3) 9月1日(木)

18:23 ほぼ時間どおりラサ駅(3640m)着。青蔵鉄道の旅、堪能しました。
ラサ駅の内部は広くて大きいです。ゴミなど落ちていません。


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ホームに降りて、どうしても先頭車両の写真が撮りたいと添乗員さんに言うと、荷物は見ていてあげるから行っていいよとのこと。
他の同行者も私についてきてます。標高の高い所にいるなど忘れてしまい、小走りで前方へ。
ところが、、。警官(鉄道関係の係員かな?)から途中制止されてしまいました。
威圧的な態度ではありませんでしたが、残念。
どうも列車到着直後から車両の切り離しをしているので、ホーム先端は危ないらしいのです。
結局、先頭からの写真は撮れずじまい。今でも心残りでなりません。

改札口を出る時も、パスポートとチケットのチェックがあります。チケットは回収されずにいたので、記念に持って帰ることができました。
駅の出口を出たところで、Poさんが皆のパスポートを集めます。どっかの事務所に行くらしいのです。
Poさんを待っている間、出口付近の写真を撮っていました。
日本人のツアー客がいます。西寧のタール寺で会ったグループです。私たちとほぼ同じコースのよう。
あ、兵隊さんが写っています。意図的ではありません。

Poさん、なかなか戻ってきません。別の日本人ツアー客はさっさと先に行ってしまいあした。
やっぱり、ここでもスムーズには行かないのです。同行者の女性1人がかなりイラついている様子。でも、私、慣れてしまいました。
この時間を利用して、写真を撮りましたよ。(駅を出てすぐのところから写真を取ると厳しく注意されると聞いていましたが、、、。自由に撮れました)

すると、どこから見ていたのか、2人の若い警官が近づいてきて、「もう少し先に進んで欲しい」と言ってるようです。出口付近で集まっていると悪いのでしょうね。高圧的・威圧的では全くありません。少し出口から移動することに。

すると、私たちの近くで、50人ほどの若い兵士たちが整列を始めました。銃器は持っていませんでしたが、完全装備です。どこかで訓練があるのでしょう。
ある兵士の持っているバックを見ると、キティちゃんの絵がついています。いいねえ。
Poさんはまだきません。

また、先ほどの2人の警官が来て、「もうちょっと先に進んで欲しい」と誘導するのです。(笑)
周囲をよく見ると、あたりには私たちと兵隊さんだけ。
お客さんを出迎えに来た人たちもこの場所には入れない様子。かなり離れた場所で待機しています。
Poさん、やっと来ました。彼が事務所(?)を出た時、誰もいないので驚いていた様子です。


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ラサ駅を出口付近から。


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駅前です。
歴代中国共産党トップの巨大な看板が。うーん。
ラサ駅前、とてもチベットという風景ではありません。中国そのもの。
驚いたことに、駐輪場がありました。こんな高地で自転車とは、、、。ここ富士山九合目よりも標高は高いのですよ。


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迎えのバスは駐車場に。駅近くまでは来れないようです。
途中、ラサ駅を正面から撮ろうとしました。
それに気がついた警備の兵隊が敬礼をするのです。サービスがいいではありませんか。
正面広場は広大です。でも、人は誰もいません。排除されているのでしょう。


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ラサ川を渡って市内へ。町並みは中国。予想してい風景とは全く違います。


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ラサ市の現地ガイドさんはToさん。若者です。カター(チベットのマフラー)を一人ひとりの首に巻いてくれます。チベット式の歓迎です。
バスの中で高山病の注意が。浴槽に入ってはいけません。飲酒は我慢して下さいと。昨年、日本からのツアー客の一人が高山病で亡くなっているとか。

Poさんとはここでお別れ。明日の列車で西寧に帰るそうです。
同行者のみなさんに何かホッとした雰囲気が漂います。(笑)
西寧でも列車内でも、ちょと頼りないガイドさんでしたが、真面目な人柄であることは間違いないでしょう。Poさん、お世話になりました。

19:10 無事に今夜のホテル(新鼎大酒店)に到着。
少し休んでホテルで夕食です。当然、今夜も中 華 料 理。せっかくですから写真を載せておきます。
例の「チベットの猪木」さん、今夜は飲酒はしない宣言。夜にお酒を飲まないのは20数年振りとか。(笑)
今回も11人が同じテーブルですので、手をつけた後の写真もあります。
最後に魚料理は出てきません。そのはずです。チベットでは魚は食べませんから。


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夕食後、現地医師から健康診断があります。ツアーのサービスなのでしょう。
すぐにホテルの各部屋ま来ると聞いていたのになかなか来ません。しびれを切らして、シャワーを浴びて待つことに。
次の日に聞いたところでは、点滴が必要な人や酸素ボンベが必要な人がいて、医師が病院まで取りに戻ったとか。
だれが点滴を受けたのか、酸素吸入をしたのかは知りません。誰も言わないし、聞こうともしません。いいねえ。

さて、肝心な私の健康チェックは、、、
「目が赤いですが大丈夫ですか?」と医師。
これ、西寧での強い日差しにやられたのだと思います。サングラスは持って来ているのですが、日頃から使っていないので、何か違和感があって結局リックに入れたまま。普通のメガネのままだったからでしょう。
血中酸素濃度や脈拍は、、、何と「現地の人並みですよ」と褒められてしまいました。
上海到着から、朝と夜の2回、ダイアモックスを125mgずつ飲んでいるのが効いているのかなあ。

おっと、西寧駅を出発してから、家族に連絡ができていません。このホテルのW-Fiを使ってもやはり、FBやTwitter、Gmailは使えません。
ガラケーでうちの奥様に電話。簡単につながります。こういう通話システム、どのようなプログラムを書いたのでしょう。
うちの奥様、全く心配はしてない様子です。(涙)
明日から、妹夫婦と一緒にソウルに韓国料理を食べに行くそうです。

明朝は10:00ホテル発の予定でしたが、渋滞が予想されるため、9:00に変更。
へー、ラサ市に渋滞があるのか。

明日はいよいよ念願のポタラ宮に行けます。

[旅行]チベットに行って来ました。(7)

<第3日目(その2) 9月1日(木)

ここまで、ひどい高山病にかかった同行者はいません。私の方も何の体調変化はありません。
相変わらずの風景が続いています。野生動物が見られると聞いていたのですが、マーモットに似た小動物、シカ、ウシ、ヤク、ウマ、ヒツジ、イヌを見ましたが、ほとんど野生のものではありません。

13:12 安多(アムド)駅(4702m)通過。鉄道を使った物量は多いようです。
時々、西寧行きの列車や貨物列車とすれ違うのですが、突然窓の外に現れるという感じで写真を撮るのは無理です。
また、この7号車から、前の方の列車を撮りたかったのですが、なにせ線路は真っ直ぐ。カーブがほとんどないものですから、撮れないのです。(涙)
チベット高原を突っ走る列車の姿はBSか何かで放送があったはずです。

暇ですので、食堂車を抜けて、次の車両に行ってみました。硬座です。
指定席なのでしょうか。空いています。混乱はしていません。次の車両へ行ってみようとしたとこと、ドアが閉じられていました。


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13:30 左側に大きな湖が見えてきました。ツォナ湖(4594m)です。琵琶湖より大きいのでは?


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14:50 那曲(ナクチュ)駅(4594m)着。
駅舎の横には警察が。若い男女の警官がじゃれあっていました。(笑)
西寧を出てから初めてホームに降りました。同室のSaさんはすぐにタバコを。ずっと我慢してたのでしょうね。


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私達が乗っている7号車と向こう側のホームに停車中の列車。
このあたりまでくると、乗降客のあるようです。
大きな駅です。貨物列車がたくさん停まっています。いったい年間何万トンほどの物資が行き来しているのでしょう。


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那曲駅を出ると、左側に高い山並みが見えてきます。
山頂が雪に覆われたこのマッターホルンのような山、おそらく名前が付いていると思いますが、わかりません。


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線路付近は放牧地のよう。ちょっと街に近づいてきたような気がします。
青蔵鉄道、線路の脇にはずっと幅1.5mほどの道が続いています。そして、10kmおき位に小さな小屋が立っているのです。
そこには1、2名の警官(兵士かな)と大型バイクが並んでいます。
おそらく鉄道の管理・維持をしているのでしょう。その警官(兵士?)が敬礼をして列車の通過を見送るのです。若い女性もいました。一人だけ、寝そべったままでいた人がいましたが。、、。
ところどころでは、小屋でなく、テントを張ったところもありました。ここで、仮眠を取ったりするのでしょうか。夏場はいいとして、冬場は大変でしょう。


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ラサ駅まで後ちょっとでしょう。
チベット族のものと思われる住宅が見えてきました。
街に入るための検問があるのでしょう。渋滞になっています。


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16:35 当雄(ダムション)駅(4293m)通過。
この付近、建設中の建物が多いです。


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この駅を出てすぐ、何とかという有名な高山があると聞きましたが、どれかわかりません。
山に気を取られていたところ、線路脇をたくさんの軍隊の車が、、、。ラサ市を守るために軍隊が駐留しているのでしょう。
(写真は、自主規制です)


大麦の畑が見えてきました。何かホッとするのです。
この川、ラサ川かな。間もなく終点のラサ駅です。降りる準備をします。
車掌さんが来て、チケットを返してくれました。


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さあ、ラサ駅です。
でも、私たちのツアー、何のトラブルもなく、ラサ市に入ることができるとは思っていません。(笑)

[旅行]チベットに行ってきました。(6)

第3日目(その1) 9月1日(木)

昨日20:15に西寧駅を出発した列車に丸一日乗ってラサ駅まで行きます。
日本では「天空列車」、中国では「天路」とも呼ばれている青蔵鉄道(青海チベット鉄道)から見える風景を楽しんできました。

この青蔵鉄道、西寧からラサまで全長1956km。
鉄道の工事は1、2期にわたって行われ、2006年7月に旅客列車が開通したと言うので、今年でちょうど10年ですね。(日本なら、記念乗車券が発売されているはずですが)

(第1期工事):西寧からゴルムド間(814km)、1984年開通。
(第2期工事);ゴルムドからラサ間(1241km)、2001年着工、2006年開通。

特に、ゴルムドからラサ間の工事は大変だったと思います。標高3000m~4000mの高原。最高標高5072mを通るのです。
この付近は全て永久凍土層のチベット高原。その上に鉄道を建設していくのです。しかも、これをたった5年で完成させるとは。
中国はすごいです。(土地の買収交渉はしないですみますが。レールの下に敷く石ころ一つも他所から運んできています)
中国がこのチベット自治区をどれだけ重要視しているかの証ですね。
おっと、いわゆる「チベット問題」については、私、いろんな思いはあるのですが、あえて自主規制をします。

さて、私達が乗った車両は7号車の第8部屋。軟臥(一等寝台)と呼ばれる定員32名のもの。
他に、硬臥(二等寝台)と硬座があるようです。
全車両数、車両編成は現地ガイドのPoさんに聞いてもわかりませんでした。Poさん「鉄ちゃん」ではなかった上に、どうもこちらの言う質問をわかってないようです。(涙)

この天空列車、スイスの鉄道のように途中の景色などの案内を幾つかの言語でヘッドホンから聞けるサービスをしてくれたらいいのにと思ってしまいました。
もしかしたらベットについていた液晶モニターで何らかの案内があったかもしれません。(液晶モニター、チェックしなかったのです。今も悔いが残ってます。笑)
でも、この鉄道、本来観光用のものではないわけですから、、、、。


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軟臥の一室は二段ベットの4人部屋。
テーブルは折りたたむことができません。各ベットには液晶モニターと酸素供給用のプラグが付いています。
上段のベットに登るステップが小さいので少々不便です。
また、部屋のドアは締まりますが、ベットにはカーテンがありません。女性にとっては気になるところでしょう。
酸素用のプラグ、ベットにあるものからは酸素が出てきませんでした。通路に似たようなものがありますが、ここからは、シューと勢い良く酸素が吹き出してきます。(あ、写真がボケている)
同行の女性2人が体調不良で使ったそうですが、2人とも通路のものを利用したとか。
あるBlogでは吸入用のパイプは車掌さんが全員に配ってくれると書いてありましたが、同行者2人は添乗員さんからもらったと話してくれました。
私、おかげさまで高山病の兆候はまったくありません。頭痛もありません。でも、一応は体験をしておかないとと思い、通路のプラグから酸素を直接吸い込みましたが、特に変化なし。


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それより問題なのはトイレ。洗面台は綺麗なのですが、、、、。
一応、航空機と同じように真空式で流すようにはなっていますが、時々故障したり、床が水浸しになったりします。
勇気を出して(笑)、写真を撮ってみましたが、これは、乗務員さんが掃除をした直後のもの。
軟臥には洋式トイレが付いているという情報もあるのですが、見つけることはできませんでした。


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7号車を進行方向から撮ってみました。この奥がちょうど食堂車になっています。
電光掲示板にはいろいろなスローガンが表示されてきます。何となく意味はわかります。


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ラサ駅を出発して間もなく、私にまたトラブルが。(涙)
8/31 21:16 ラサ駅出発直後にTwitterで書き込みを。ところがそれ以後、どこにも繋がらないのです。
まあ、辺鄙なところですので電波が届いていないのかと思ったのですが、中国3大キャリアの一つ、チャイナ・テレコムの電波は強力に車内にまで届いています。おかしい。もう1Gも使っているはずはありません。
SIMを抜いて、再度設定をし直しましたが、電波は拾うもの、つながりません。ああ。
(9/3 21:24に突然何もなかったように繋がるようになりました。未だに原因不明のまま)


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9月1日 06:30 起床。熟睡してしまいました。体調は異常なし。
途中、ゴルムド駅で停車し、高山用の機関車に切り替えると聞いていたので期待していたのですが、その気配は全くありません。
どうも、すでに通過しているようです。私の調べていた時刻表では07:00頃ゴルムド駅着のようだったのに。

08:00 大きな川を渡ります。社内アナウンスも何もないので、どこを走っているのかが、なかなか把握できません。


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09:00 朝食のため、食堂車へ移動。ちょうど後ろの車両が食堂車。綺麗です。
ご飯は2種類のお粥、添乗員さんから、岩海苔が回ってきました。
配膳を終えた乗務員やPoさんも朝食。乗務員さんたちは自由です。大きな声で喋ったり、スマホをいじったり。(笑)


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車窓からは日本では見ることのできない風景が続きます。空の青さが濃いのです。
驚いたことに、この青蔵鉄道の両側に大きな道路が建設されていて、交通量も多いです。道路のひび割れもきちんと補修されています。西寧ーラサ感はこの鉄道だけだと思っていたのに大違い。やはり実際に来てみないとわからいことがたくさんあります。

時々、羊の放牧の様子もみられます。


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何か雲が低く感じられのですが、「私達が雲に近づいているんだろう」ということで、、、。


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10:00頃。こんな高原にもところどころ小さな集落があります。いったい毎日どんな生活をしているのでしょう。
窓の外の景色、見飽きることはありません。
同室のSaさんが、高度計を見ると、4575m。車両は気圧が保たれているといいますが、あてにはならないようです。
トイレの窓は開けることもできますから。


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11:20 列車はますます高度を上げていきます。この付近はみな永久凍土層。
遠くの山の頂には氷河が見えます。未踏峰の山もたくさんあるはず。だいたい7000mを超えないと、名前さえ付けてもらいえないそうです。


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11:10 添乗員さんが、「いよいよですよ」と教えてくれました。鉄道の世界最高地点(5072m)と世界最高駅(5068m)の唐古拉(タングラ)駅が近づいてきたようです。カメラをかめてその瞬間を狙います。ところが、、、。

11:53 あっという間に、駅を通過。でも、何とかホームの2枚と記念塔の写真を撮ることができました。でも、この駅より約1kmほど手前にあるはずの鉄道世界最高地点はわかりませんでした。
青蔵鉄道さん、ちょっとスピードを落とすなり、駅には停車して記念写真を取らせるサービスはないのですか。(笑)


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12:15 食堂車d朝食。「チベットの猪木さん」はふりかけを持参。小さなカップラーメンまで持ってきています。さすが。
列車内でも中華料理。量が多すぎます。テーブルに並べきれないので皿の上に皿を置くのです。
社内販売えヤクのヨーグルトを買ってみました。5元。これは美味しかった。
列車内の気圧が低いので、お菓子の袋がパンパンに膨れ上がっています。


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西寧駅からラサ駅まで合計36の駅があります。唐古拉(タングラ)駅は20番目。
まだまだ列車の旅は続きます。

[旅行]チベットに行ってきました。(5)

第2日目(その2) 8月31日(水)

12:15 西寧市内に戻る途中、レストランで昼食。郷土料理ということですが、上海で食べたものとほとんど変わりありません。従って、料理の写真は省略。


13:45 東関清真大寺を見学。ここは青海省最大のイスラム教の寺院とのこと。入り口の門をくぐると、大きな中庭が広がっています。ちょうど、多くの信者さんが集まってきて礼拝の最中に出くわしました。後ろの方で静かにしておきます。
Poさんの案内によると、こうして毎日近くの信者さんが集まってくるそうです。毎日4000人、金曜日の礼拝には約2万人がこの広場で祈りをささげるとか。


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イスラム教徒の人たちにとって私達は異教徒で興味本位の見学者です。嫌な思いをしている信者さんもいるはずですが、ある年配の信者さんが私に近づいてきて、ニコニコと話かけてきます。中国語のようです。ちょうどPoさんもいないし、中国語のできるご主人さんもいません。
「私、日本人です。日本からの旅行者です」と英語でいっても通じません。アラビア語で言わないとだめなのかなあ。(笑)
そこで、自分を指さし「リーベン(日本)、リーベン(日本)」と言ってみました。
そうすると、そんなことは初めからわかっているというような顔をし、「いろんなところを見れ」と言っているようです。
建物をいくつも指差すのすのです。おー、なかなか親切な人のようです。

また、広場の横に手入れされた樹木が植えられています。私、植物に興味があるので下から見上げていました。ちょうど側に若い中国人カップルもいたのです。そうすると、ちょっと権威のありそうな信者の人が寄ってきて、この樹木の説明を中国語でしてくれるのです。当然、何もわかりませんが、結構手を加えて育てているいるらしいのです。
この樹木、葉はマメ科のものです。エンジュかなあ。


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この寺院の周囲はイスラム教徒の居住区です。お店もイスラム関係です。「清真」という漢字を多く目にしますが、これはイスラムのことと聞きました。
街角に日本では見たこともない、3輪車のタクシーが停まっていました。障がいを持った物乞いの人も見かけました。(写真は撮っていません)
瓜やブドウが実に美味しそうです。


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15:00 南禅寺の見学。日本でも同じ名前のお寺さんがありますね。かなりきつい上り道が続きます。
私達以外の観光客はいません。
ここから西寧市内が見渡せます。建設中のビルもたくさんあります。公共交通機関はバスだけのようで、「こりゃ、地下鉄工事を急がないと」など余計な心配を皆でしました。


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このあと、夕食までに時間もあります。夕食を取るホテルの近くに来た時、同行者のみなさん、コーヒーを飲みたいという意見が一致。コヒーショップは、、、。
Poさんも添乗員さんも真剣に探してくれるのですが。スタバもマックも見当たりません。(笑)
ここで、あの中国語堪能なご主人さんの出番。道行く人に片っ端からお店を聞いてくれます。このご主人さん、長年ご夫婦で上海で暮らしてたと聞きました。
どうも自分で会社を経営していたか、上海進出の日本企業でのお偉いさんであったようです。私、ひそかに「ボス」と呼ぶことにしました。
ご夫婦とも出しゃばらす、必要な時に、私達をサポートしてくれます。
ボス夫婦が「向こうの公園の中にに喫茶店があるらしい。ちょっと見てきます」と私達から離れて行きました。
ちょうどその時、添乗員さんが、コーヒーショップを見つけてきてくれました。ボス夫婦に添乗員さんが携帯電話で連絡。
別々にコーヒーをいただくことに。
あれ、コーヒーショップの写真を撮っていません。店内にはたくさんの書籍が置いてあり、素敵な雰囲気のお店でしたのに。

17:30 夕食。当然、中華料理。
同じようなものばかりですが、写真を少し。そうです。最後の写真が問題なのです。
飲酒は控えるようにとPoさんから再三注意があったのですが、ある同行者がお店の中でも一番強い白酒(?)を注文。みんなに勧めてくれるのです。私、缶ビール1本でも顔が真っ赤になるくらいですので、丁寧にお断りしました。
このお酒の好きな同行者、いつも首に赤いスカーフをかけているので、私、「チベットの猪木」と呼ぶことにしました。この猪木さん、実は日本からVSOPを1瓶持ち込んでいたのです。

食事中、同行の女性がお皿がもう1つ欲しいと言うと、ボスの奥さんが店員さんに小さな声で言うのです。奥さんも中国語ができます。「買い物程度ですよ」と言うのですが、すごい。
ボスが言うには、奥さんの方が数字の聞き取りがはるかにうまいそうです。
このご夫婦の話では、中華料理店では、いくら丸テーブルでも、主賓の位置は暗黙で決まっており、お店の人もそれはわかってサービスをする。普通、お皿の追加はしない。だから、先ほどの店員は怪訝な顔をしたでしょと。
また、魚料理が出てくると、これで終わりですよとのこと。いやー、勉強になります。


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夕食を終え、青海省を後にします。もっと時間に余裕があれば、青海省博物館に行ってみたかったし、青海湖も、、、。
18:40 バスで西寧駅着。
駅構内入り口横では完全武装した警察官が警備をしています。マシンガンを持った警官など日本では見たこともありません。
当然、パスポートと荷物のチェックがあります。私達の一行が検査を受けるために並んでいると、どこからか警官がやって来て、「こちらの入り口の方が空いていますよ」と誘導してくれるのです。
どうもたくさんの人間が一か所に集まるのを嫌っているのでしょうね。


19:05 無事検問通過。構内はまるで空港のよう。西寧駅、新しいです。お客さんがいっぱい。
Poさんが皆のパスポートを持って、チケット購入に行きます。おそらくこの時、入域許可証も提示するのでしょう。どんなものか見たかったのですが、、、。


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私達が乗る列車はZ6811便。西寧を20:15発です。
西寧-ラサ間のチケット代金は781元(シルバー料金のようです。笑)ですので、日本円にして約12,000円程。

駅構内で少し休んで19:40ホームに。改札口でもパスポートとチケットのチェックがあります。チケットには、パスポート番号の一部と姓名のうち苗字だけが印字されていました。
ホームにはすでに列車が。長いです。一体何車両あるのでしょう。
列車の入り口でまたチケットなどのチェックです。この時、また、トラブルが、、、、、。いつもすっといきませんねえ。
なぜ、列車に乗り込めないのかわかりません。また、Poさんがどこかに消えてしまいました。どうも、何か手続きにミスがあったようです。10分ほど待ってやっと乗車OK。この間の事情はPoさんからの説明はありません。


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私達が乗るのは軟座(一等寝台)、2段ベットの1部屋4人のところ。ツアーは添乗員さんを入れて合計12名ですので、3部屋を確保しています。(現地ガイドのPoさんは寝台車ではないようです)
私の同室者は、チベットの猪木さん(Otさん)とその友達のOgさん、それに、うちの下の娘の夫によく似ているSaさん。この3人の名前だけはわかりました。

旅行出発前、青蔵鉄道ではスーツケースは下段のベット下にしか置き場がないので、高さ60cm・厚み25cm以内にしてくださいとの連絡が届いていました。私、ちゃんとこれに従っていましたが(でも、とんでもない大きなスーツケースを持ってきた人もいました)、ベットの下に完全に収納できません。調べて見ると、座席の下に3cmほどの突起物があるのです。したがって完全に収納はできませんでしたが、他の同室者の邪魔にはなりませんでした。他に上のベットの横にもスペースがあります。
中にはしれっと寝台車の両側の出入り口に野菜を置いている人がいました。現地の人のしたことでしょうね。
最初、食堂車で使う野菜かなと思っていたのですが、どうも違うようです。ラサ駅で下車する時には消えていました。(笑)


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20:15 長いこと憧れていた青蔵鉄道は定刻どおり出発。出発のアナウンスもベルもなく、すーっと。ヨーロッパの鉄道のようで、いいねえ。
出発を待っていたかのように始まりました。酒盛りが。私を除く3人は猛者です。(笑)
間もなく、車掌さんが、チケットを回収して別のカードを渡してくれます。ラサ駅到着の前にまたチケットを返してくれるそうです。
次に、健康チェックの用紙が配られてきます。氏名の欄に署名をして、あとは添乗員さんが記入してくれました。この健康チェック用紙の写真を撮り忘れてしまいました。

酒盛りは続いています。3人とも強い。オウッカ並の白酒とVSOPをぐいぐいと、、、
それでも、顔色に全く変化なし。乱れた様子も全くないのです。
チベットの猪木さん(Otさん)は、この青蔵鉄道の中で一杯やるのが夢だったと言います。もう今回で中国は7回めだとか。
娘の夫似のSaさんは、バスでアメリカ一周をしたり、ボリビア、パタゴニア、ネパールなどなどを一人で旅しています。Otさんの友人のOgさんも世界中を旅しているようです。3人とも実にユニークな人ばかりなのです。いったいこの人達は何者なのでしょうか。(笑)


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列車の外は真っ暗。何も見えません。星空も見えません。残念。
ラサ駅着は明日の18:18です。ほぼ一日の列車の旅です。
22:00過ぎ、酒盛りも一段落つき、各自ベットへ。興奮していて今夜は眠れるかな。

[旅行]チベットに行ってきました。(4)

第2日目(その1)  8月31日(水)

第2日目は西寧市の観光をして、夕方、いよいよ青蔵鉄道に乗り込みます。
ここ西寧市の標高は約2300m。ここでほぼ一日市内観光をして、高地に慣れるのです。

昨夜お世話になったホテル(興鼎安大酒店)のロビーと部屋の様子。
ロビーには中国のホテルらしく、彫刻がほどこされた大きなつい立と巨大な珪化木が飾ってありました。
「あ、珪化木!」と私が言うと、例のご主人さんが側に置かれた中国語の説明文を読んでんでいます。
「本当に、かつらの木て書いてあります。これ桂の木か」と、、、。
え、珪を桂(かつら)と読み違えてはいませんか。珪化木の珪は二酸化ケイ素(SiO2)のこと。長い時間をかけて、土の中に埋もれていた樹木の成分が二酸化ケイ素に置き換わってできたものです。

このホテル、Wi-Fiもフリーで使えましたが、やはりFBやTwitterはつながりません。でも、香港SIM使えば全く問題なし。電源は日本のプラグがそのまま使えます。


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朝食はバイキング形式。乾燥した高地のせいでしょうか、野菜やフルーツ類が少ないのです。お粥が美味しいです。


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09:00 大型のバスでホテル出発。途中、渋滞に会いました。
西寧市は中国の西の方にある小さな地方都市と思っていたところ大都会でした。人口は約200万ほどとか。


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高速道路を約40分ほど走ってタール寺に到着。高速の両側は綺麗に植林されています。苗木も丁寧に育てられていました。
タール寺の入場口まで、いわゆる参道が続いています。観光客や巡礼者相手のお土産屋さんがたくさんあります。
大きな病院はタール寺のお坊さんのためのものらしい。


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遠くに見える黄金の屋根のところがメインの建物のようです。
入口前は広場になっています。中国人のツアー客で混雑しています。そのツアー客の服装がすごいのです。日本人の感覚さらすると理解できない格好から、パリコレから抜けだして来たばかりかと思うファッションまで、、。実に面白い。
この広場の一角でチベット族の民族衣装らしいものをたくさん並べているお店があります。これらの衣装は売り物でなく、観光客に着せて記念写真を取らせるのです。もちろん有料です。日本観光に来た外国人に和服や浴衣を着せるのと同じ発想です。
手作りのヨーグルトを売るおじさんもいます。
さすがに、日本人観光客はいないと思っていたところ、10人ぐらいの日本人ツアーに遭遇。他社が主催するツアーです。添乗員さん同士は顔なじみのよう。現地ガイドの女性中国人はいかにも頭のきれそうなタイプ。


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さて、肝心なうちの現地ガイドのPoさん、チケットを買い行ってからなかなか帰ってきません。
やっとPoさんが来ました。ところが入場できないのです。どうもチケットが間違っているらしいのです。
入口の女性の係員がパスポートの一覧と購入したチケットの種類を細かにチェックしてのクレームです。年齢によってチケット代金が違うのです。
Poさん、チケットの買い替えに、、、、。Poさん、真面目な人柄と思われますが、どうも要領が悪いタイプの方です。
先ほどの別の日本人ツアーのみなさんは何事もなく、さっと入場して行きました。2人参加女性の1人がイライラしているようです。まあ。ここは我慢するしかありません。なんやかんやで20分程のロスをしてやっと中へ。


さて、このタール寺、チベット仏教ゲルク派の創始者ツォンカバが誕生したした所に建てられた寺院で、広大な山の斜面(45万平方メートル)にたくさんの建造物(お堂)が並んでいます。主なお堂だけをを巡るににしても1日でも足りないでしょう。
おそらくここには貴重な仏典、美術品、金や宝石のような財宝が保存されていたはずです。文化大革命の時にどれだけの破壊が行われたかと、余計なことを考えてしまいました。

Poさんが有名なお堂に案内してくれ、丁寧に解説してくれます。時間をかけて。お堂内は撮影禁止です。
でも、あまりのも詳しい説明で、しかもちょっとおかしい日本語なので、理解できないところが多いのです。
その上、中国人(漢民族)のツアー客やガイドさんの声の大きいこと大きいこと。Poさんも困っている様子。


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お堂からお堂へ移動する途中、こういう施設がありました。タール寺の敬老院(養老院)です。
Poさんの話によると、タール寺のお坊さんは60才で定年。その後は、お寺と国家から年金が支給され、この敬老院でゆったりと余生を送れるとのこと。同行者一同「私も入れて!」(笑)

Poさんはしきりに言うのです。「お坊さんは国家から優遇されている」と。そこで、例の中国語の堪能なご主人さんが突っ込みを。
「Poさん、中国共産党員なの?」と。Poさん「え、ははは。違いますよ」と。Poさん、意外とただ者ではないかもしれません。
さらにPoさんは言います。「ここのお坊さんはかなりのお金持ち」と。お坊さんは信者の家庭に呼ばれて祈祷や仏事(日本で言うところの法事かな)でお礼をいただくそうです。
そう聞くと、ここにいるお坊さん、何か修行しているという感じはちょっとしませんね。スマホをいじっているお坊さんが多いのです。


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次は大金瓦殿。内部には入ることはできません。写真に写っている木は菩提樹。何かいわれがありそうですが、Poさんの説明ではわかりませんでした。五体投地をする人、お堂の周囲を回る人がいます。

タール寺のお堂には、ツォンカバとそのお弟子さんたち、パンチェンラマ、ダライラマ、多くの仏様が祀られています。チベット族の人が頭、口、胸の前で手をあわせてから深々と頭を垂れています。
驚いたことには、ギャル風の若い娘さんが、床に頭をこすりつけて祈っているのです。これには感動しました。
私もチベット風に手をあわせ、孫の健康をしっかりとお願いしてきました。


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大金瓦殿広場ではたまたま若いお坊さんたちの集まりに遭遇しました。ここで「問答」が行われるようです。
帰り道、もう日本では見ることのできない発動機付きの耕運機を発見。何かいい風景です。


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タール寺を出たのが11:30過ぎ。約2時間ほどの見学でした。
これから、昼食としてタール寺近くのレストランで、郷土料理をいただきます。

[旅行]チベットに行ってきました。(3)

第1日目 8月30日(火)

ツアー第1日目は、まず、成田空港から上海空港まで。約3時間半の予定。
ここで入国手続をすませ、国内線に乗り換えて西寧まで。上海から西寧までも約3時間半とのこと。
今日一日は移動日です。西寧のホテル着は深夜になるでしょう。


08:55 先に送って置いたスーツケースを受け取り、阪急の団体受付カウンターへ。添乗員さんからEチケットの控えと、今日一日の日程表をもらいました。
驚いたことに、この添乗員さんは私の知り合いで香港在住のYoちゃんにそっくり。声も、話し方も似ています。何かホッとしました。
他の同行者とは上海空港で一緒になるようです。

各自で中国東方航空MU0272便への搭乗手続きをすませます。この便、JALと共同運行ののようですので、カウンターでの対応は非常にいいです。マイレージの手続きも完了。スーツケースは西寧空港で受け取ることになると説明がありました。
チケットは成田-上海、上海-西寧の2枚になります。


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海外旅行で一番嫌な保安検査を受けて、出発ロビーへ。心配していた台風の影響もほとんど無く、定刻に出発できそうです。
添乗員さんの話では、この便が少々遅れても、欠航になっても、上海での乗り換え時間が十分にあるので、次の便で行けば間に合うそうです。


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MU0272便はほぼ満席。当然、中国人の乗客がほとんどです。案内のアナウンスは中国語。全く意味不明。英語でのアナウンスが続きますが、早口で聞き取れません。日本の航空会社でも同じことですが、もう少しはっきりと、ゆっくり話してくれませんかね。最後の「サンキュウ」だけしかわかりません!(涙)
この後、デジカメと腕時計を中国標準時に合わせておきます。(日本標準時-1時間)
旅行中の腕時計はCASIO製のアナログ式、薄くて軽くて、見やすいものを使っています。900円くらいの超安物です。失くしてもおしくもないし、現地の人に上げてもいいし、、、。


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機内誌を見ていると、iPhoneが¥4058とか。激安じゃん、機内で買うとこんなに安いのか!
後で聞いたところ¥は円でなく中国通貨の元を意味することだとか。私、愚かでした。
昨年行ったブラジルのイグアスの滝の紹介もありました。(当然写真しかわかりませんが)


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11:00 機内食。
13:30 上海浦東空港着。ここで入国検査を受けます。検査官(女性でした)は意外と丁寧。出国カードを失くさないように、しっかり保管します。


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乗り換えまで随分時間があるので、空港内の小洒落たお店で同行者のみなさんとお茶をしました。中国東方航空のサービス券が利用できます。ここに座って周囲を見渡してみると、中国にいるという気はしません。上海空港の雰囲気は東京と変わりませんね。
ここで中国用のSIMと交換。設定をすませて、電源ON。お、繋がるではないですか。
FaceBook、Twitter、Line、googleマップ、ちゃんと使えます。

西寧便MU2309の出発は20:00ですので、夕食を取りに、空港近く(と言っても結構遠かった。)のレストランに向かいます。上海の現地スタッフさんの案内で、空港とこのレストランを結ぶシャトルバスを利用します。


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16:00 レストラン着。同行者11名が1つのテーブルを囲み、中華料理をいただきます。
これから毎日ほぼこれと同じような料理が続くのです。(涙)
高級食材を使った中華料理ではありません。まあ、ツアーですから。このことは承知の上での参加ですから文句は言いません。


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さて、同行者の内訳は、ご夫婦が1組、男性2人組が1組、女性2人組が1組、父と娘さんが1組、男1人参加が2人、女性1人参加が1名でほぼ間違いないはずです。従って、男性6名、女性5名の合計11名に女性添乗員さんが1名になります。
また、娘さんと添乗員さん以外はみんな高齢者と思われます。まあ、年齢層が高いのは当たり前でしょう。働いている世代は1週間から10日も休みは取れませんよね。

私、こういうツアーでは、同行者の名前や年齢、仕事、趣味、どこから参加しているかは私の方からは聞かないように心がけています。みなさんそういった日常を離れて、非日常を楽しんでいるのですから。向こうから聞かれれば正直に答えますが。
でも、あるご婦人から「どこから参加ですが」と聞かれました。私、どこに行っても「大分弁」でしゃべりますから。この人は東京の人でないと見ぬかれてしまったのです。
上海空港でお茶をしながら、また、このレストランで食事をしながらの話から察すると、私以外の人は、海外旅行の経験がものすごく豊富のようです。中国語の堪能な同行者もいます。何かあった時には助けてもらえそう。


18:00 さあ、再び上海空港に戻って、西寧行きの国内便の乗ります。
ここ上海空港は空港入るだけでも手荷物検査があります。ところがこの検査機がよく故障をするようで、、、。私たちは別の入口に行かされました。
当然、出発ロビーにでるには、保安検査を受けねばなりません。特に中国の奥地に向かう便の検査は非常に厳しいようです。


ここで私にアクシデント発生。保安検査の時に財布が一時行方不明になったのです!!
手荷物は、リュックとショルダー。財布をリュックに入れておけばよかった。デジカメはリックにに入れておいたので問題なし。
ショルダーから、タブレットと充電用のリチウム電池を出して検査を受けます。係の人はリチウム電池をしっかりと見ていました。
中国はこのリチウム電池に厳しいことは知っていました。

で、身体検査のゲートをくぐるとピーッと。ズボンの後ろポケットに入れてておいた財布に反応したのかもしれません。
財布を籠にいれて検査機に。検査官が出てきた籠を検査機の上に置いたのを私は確認しています。
私、再びゲートへ。また、ピーッ。今度は靴かもしれません。
靴も検査機にいれて異常なし。とうとう検査の係の人がもう行って良いというしぐさをしました。(笑)
靴を履いて、リックとショルダーを受け取り、財布を受け取ろうとしたところ、検査機の上に置いてあったはずの財布がありません。
「財布はどこ?」といっても知らん顔。まあ、大分弁が理解できるはずはありません。英語で「私の財布はどこにあるの。その機械の上においてあった財布は」と言っても英語も通じません。お金はいいけれど(たいして入れてないから)、免許証やクレジットカードの紛失手続きが面倒くさいと、そこまで考えてしまいました。
困ってしまい添乗員さんを呼ぶと(他の同行者は向こうで私を待ってくれています)、添乗員さんの手に私の財布が。。。

真相はこうなのです。検査の係の人が、私たちのグループの誰かが、財布を忘れたままでいると思い、わざわざ追いかけて同行者の一人に渡したようです。その同行者が自分の財布と思い、ポケットにいれたところ、自分のものがあることに気が付き、添乗員さんに渡したとのこと。
うーん。ある面親切ですよ。これで解決。
若い女性の検査官に「ありがと。ごめんね!」と言って握手をして別れました。まあ、保安検査の係官と握手した旅行者は少ないでしょう。


西寧便の出発ロビーに上海蟹がおいてありました。来月あたりから旬になるそうです。電源もあります。


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20:00 定刻どおり中国東方航空MU2309便出発。


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席が窓側だったので、上海の夜景を。


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20:45 夕食を食べたばかりなのに、機内食が。写真を撮るだけにしました。


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23:00 西寧空港着。空港の駐車場には高級車がずらりと。


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ここで、西寧の現地ガイドさんと合流。用意されたバスでホテルに向かいます。バスの中で西寧市の紹介や高山病への注意があります。今夜はシャワーも浴びない方がいいとか、飲酒はとんでもないとか、、。
私、自分でできるかぎりの高山病対策はしてきましたし(上海で夕食の後、ダイアモックスを125mg服用)、今回の旅行中は飲酒はしないつもりです。一人参加ですので他のの同行者に迷惑をかけたら大変ですから。

さて、この西寧の現地ガイドさん、非常に真面目な方のようなのですが、、、。問題だったのですよ。(涙)

24:00 深夜ホテル到着。予定より早く着きました。
ホテルは大きく、部屋は清潔でした。禁止されたシャワーですが、いくら私でも、、、。
シャワーを簡単に浴びて、明日の青蔵鉄道に乗る準備をしてから、就寝。
明日は09:00から市内見学ですので朝はゆっくりできます。

[旅行]チベットに行ってきました。(2)

0日目 8月29日(月)

 

8/26 スーツケースだけ先に出発。QLライナーさんに成田空港往復でお願いしています。指定した日時にちゃんと自宅まで取りにきてくれました。便利になったものです。

8/29 自宅から大分空港まで空港バスを利用。大分空港は遠いです。いつも思っているのです。サッカーくじでも当たったら、福岡空港付近にマンション買って住みたいなあと。博多は適度に都会で、福岡空港からはいろんなツアーが出ているし、美味しい食べ物もたくさんあるし、、、。

若いころ、博多駅近くにしばらく住んでいたこともあるから余計にそう思うのかもしれません。博多、大好きです。(笑い)

 

 

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大分空港12:00発のJAL便です。大分-羽田間のチケット代で台湾ツアーに行けそうです。

 

 

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羽田空港から成田空港までは京急の電車を利用。Suicaのチャージが110円不足するようだ。成田空港第2ターミナル駅の改札で駅員さんが親切にチャージしてくれました。

心配していた成田空港の天気は晴れ。風も吹いていない。「え、台風がどうしたの?」という感じ。この飛行機変更の判断は間違ったか。

でも、もしものことがある。つい先日、私の知り合いが広島空港から羽田空港に向かい、天候の具合で羽田に着陸できず、また広島空港に戻ってきたましたから。

 

時間はたっぷりあるので、空港内の見学をします。あ、すこし曇って、風がでてきたかな。

16:00 ホテルチェックイン。カプセルホテルは初めての体験。若い人や外国人旅行者の利用が多いようです。

シャーワーを浴びて、ちょっと休憩を。夕食を取りに外出。空港内にありますので便利がいいです。成田空港、空港内で夜を過ごす人も多いようです。ソファーに寝転んでいる人がいます。ちょっとみっともないなあ。

カプセルホテル、少々音が響くことがありますが、清潔でいいです。各カプセル内にTVはありませんが、無料のWi-Fiも使えるし時間は潰せます。うちの家に1台欲しいなあ。

娘2の夫から、足が伸ばせるかどうか心配しているとの連絡がありました。「十分伸ばせますよ。でも、閉所恐怖症の人はダメでしょう」と返事をしておきました。

 

おっと家族・友人との連絡方法ですが、SIMフリーのタブレットと海外使用できるガラケーを持ってきてます。

中国国内からFaceBookやTwitter、LineにGoogle関係が全く使えないと聞いていましたので、これらが使用できるという香港製のSIMを前もって買っておきました。果たしてうまく使えるかどうかも楽しみです。上海空港で日本国内用のSIMと入れ替えてみます。

明日は08:55集合ですので、ゆっくりできます。

 

 

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[旅行]チベットに行ってきました。(1)

チベットと一言でいうにはあまりにも広大過ぎます。

今回のチベット行きは、西寧から青蔵鉄道に乗ってラサまで行き、ポタラ宮を見ることが目的です。

この辺りへの旅行はチベット自治区への入域許可証取得や青蔵鉄道のチケットの手配が個人では難しいと考え、阪急交通公社の「新・天空列車で行く! 遙かなるチベット7日間」というツアーへの一人参加にしました。

このチベット旅行、最初から最後までアクシデントというかハプニングというか、いろんなことが次々に起こり、実に貴重で楽しいツアーになりました。

 

 

さて、8月30日(火)の成田出発までを時間系列で。

 

6月6日:7/12(火)発のツアーへの申し込みの電話をしました。トリニータの試合日程(7/16のホーム藤枝戦は不参戦となるが)や、夏休み中の孫の帰省を考えてのことです。いまのところ私一人の申し込みだそうです。催行中止の時はこちらから電話しますとのこと。

 

6月7日:ネットで調べてみると、催行中止になる可能性が極めて高いようです。8/30(火)は催行が決定されています。電話で8/30発に申し込みの変更をお願いしました。この時点で参加者は私で8人とか。意外に少ないのです。家族からは「あたりまえじゃろ、よっぽど物好きでないとチベットには行かん」と笑われる始末。

 

6月10日:ツアー申し込みの書類が届きました。すぐに参加手続きを完了。これで、飛行機とホテル(前泊・後泊)の手配ができます。

 

6月12日:飛行機とホテルの予約完了。当初の予定表では、8/30の10:55~13:50に成田発。9/5の12:30~23:30成田着でしたので、前泊、後泊が必要です。こんな時、田舎住まいは不利ですねえ。

で、8/29日大分発20:00、成田着21:40と9/6日成田発10:20、大分着12:15のJetStar便をネットで予約。ホテルは成田空港内にある「nine hours」も同時に予約。このホテル、カプセルホテルです。

 

7月11日:中国国内で使う香港製SIMをアマゾンから購入。

7月21日:主治医の先生に事情を話し、高山病予防のため、ダイアモックスを処方してもらう。もちろん、保険の適応外。

8月22日:旅行社から正式な日程表が届く。成田集合時間は8:55、出発10:55。成田空港着は12:50になっている。これなら9/5中に大分便に乗れそう。でも、疲れているだろうから予定どおり成田で一泊しよう。

 

8/25日:自宅から成田までスーツケースを送る手配をする。いつもQLライナーさんにお願いしている。台風10号の動きが気になる。

 

8/27日:添乗員さんから電話。荷物やパスポートの確認をお願いされる。参加者は11名とのこと。台風のことは心配していないようだ。

 

8/28日:台風10号の動きがおかしい。29日の夕方から30日朝にかけて関東に接近するとの予報。予約している20:00大分発のJetStar便が欠航にでもなれ30日朝の集合時間にはどうしても間に合わない。

急遽、29日大分発12:00のJAL便をネットで予約。このチケット代金が高かった。JetStar便の返金もないし、余分にかかった費用を考えると、台湾やベトナムツアーに十分行ける。(涙)

今、考えると、これがアクシデントの始まりだった。

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