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[日々]薬草の会(8)

10月16日(月) 薬草の会10月例会は研修旅行です。
決して一日日帰りバスツアー)ではありません。(笑)
参加者は19名、バスを借り切って、08:15に雨の中を出発。
最初は農業文化公園近くのぶどう園に行きます。

このぶどう園、昨年東京の孫を連れてきたところです。
この時期、ブドウはほとんど収穫を終え、残り少なくなっていました。
ハウスに入ると土が「ふあふあ」するのです。おそらく、堆肥が効いているのでしょう。
野菜や果物を育てるためには土地づくりが大事だということが改めてよくわかりました。
お土産に大粒マスカット(名前をメモしなかった!)を購入。


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次は、安心院(あじむ)葡萄酒工房へ。(はい、研修旅行です!)
ちょっと早めの昼食を工場前のレストランでいただきます。(写真を撮っていません)
同じテーブルに同席した人たちと話が弾みます。
「よし、次は薬草の会忘年会をしましょう」とかってに決定。

お腹が一杯になったところで、葡萄酒工房へ。
この工房の森が素敵です。新緑の季節はもっといいでしょうね。


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葡萄酒工房でのワインの製造は終わっていたようで、工場内の掃除など行われていました。
確か毎年9月にワイン祭りが開催されているはずです。
ワインの試飲ができました。約4000円ほどする白辛口がいいです。
日頃から(特に冬場は)ワインを夕食時にいただきますが、私、1000円程度の安ワインです。(涙)


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ちょっといい気分になって、中津市に向かいます。(はい。研修旅行ですよ)
13:00 中津市鷹匠町にある大江医家資料館到着。ここで薬草園の見学をします。


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薬草園があるだけと思っていたのですが、資料館が立派でした。
ここのすごいものが展示されていたのです。
あの「解体新書」です。しかも、初版です。復刻本かと思ってたところ、本物です。
「解体新書」の4巻+図譜1巻の合計5巻が揃っています。
いやー。驚きました。本物の「解体新書」が見られるとは。

また、「重訂解体新書」の全巻(確か14巻だっと思う)もありましたよ。
あの時代に、よくまあこのような本を中津にいて入手できたと思います。


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次に、この資料館の裏に薬草園の見学です。実に綺麗に手入れがされています。
江戸時代からずっと、この庭で薬草を育て、薬にして患者さんの治療に使っていたのでしょう。
あのチョウセンアサガオやウコンもありました。
チョウセンアサガオは花岡青洲が全身麻酔薬の材料の一つとして使ったものです。
あ、この花岡青洲が行った自分の母や妻の乳がん手術の図録もこの資料館にありました。


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資料館から薬草園にむかう土間に薬草の種類や効能を描いたパネルが展示してあります。
昔からの知恵を大事にしなくてはなりません。
また、「マンダラケの会」開催のポスターもありました。
マンダラケはチョウセンアサガオのことですね。確か。
こういう医学史(という分野でしょうか)の研究をされているお医者さんがいることにも驚きました。


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資料館からの帰りには、道の駅中津に寄って、ちょっと珍しい野菜をお土産に。
夕方5時過ぎに無事に帰宅。いい研修ができました。(笑)

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