[日々]薬草の会(6)

7月24日(月) 第6回目の薬草の会です。

大量のシソの提供がありました。8月の地区夏祭り用にシソジュースを作るのです。
枝から葉を摘み取らねばなりません。もう人海戦術しかありません。
したがって、今日の薬草・野草採集の散策は中止です。

20170724-0002.jpg 20170724-0009.jpg


それでも、シソの他、ツユクサ(マルバツユクサ)、エゴマ、

20170724-0001.jpg 20170724-0003.jpg


ツルムラサキ、ハンダマ(金時草/水前寺菜)、

20170724-0005.jpg 20170724-0004.jpg


ゴーヤ、ニラ、

20170724-0014.jpg 20170724-0006.jpg


スベリヒユ、テングサなどなどが集まりました。

20170724-0007.jpg20170724-0008.jpg


では、シソジュース作りから。
綺麗に洗ったシソの葉を沸騰したお湯に投入。こうすると、色素が溶け出してくるのですね。
シソの葉を引き上げて、砂糖、食酢を入れてて出来上がり。夏祭りまで冷蔵庫で保管です。
この原液?を水や炭酸で割って飲みます。暑い夏場にはもってこいの飲み物です。
引き上げた大量のシソの葉は、食塩を振って冷凍。これ乾燥させて、ゆかりにするそうです。
昨年、うちでもシソジュースを作りましたが、クエン酸を使い、シソの葉は捨ててしまいました。もったいないことをしました。

20170724-0012.jpg 20170724-0026.jpg

20170724-0036.jpg 20170724-0043.jpg


次はトコロテンです。
毎年この時期になると知り合いからトコロテンをいただくのですが、作る体験は初めてです。
乾燥させたテングサを煮て、濾して、バットに入れておくと固まるのです。おお!
テングサを利用するなどといったいどこのだれが思いついたのでしょう。しかも、トコロテンは栄養価はないのですから。

20170724-0025.jpg 20170724-0039.jpg


隣ではゴーヤチャンプルができています。沖縄定番の料理で夏バテに効果がありそうですが、私、ゴーヤが苦手なのです。
大人になると好きになるといいますが、、。

20170724-0020.jpg 20170724-0034.jpg


さて、今回の目玉(と私は思っている)のスベリヒユを処理していきます。
食べられるということは知っていましたが、初めての体験です。
まるで栽培したかのように太く大きく育ったスベリヒユです。(笑)
丁寧に葉だけにしていきます。この作業に時間がかかります。
沸騰したお湯に入れて煮ておきます。

20170724-0018.jpg 20170724-0024.jpg


このスベリヒユとマルバツユクサ、ニラでチヂミを作ります。

20170724-0030.jpg 20170724-0031.jpg


また、スベリヒユにカツオ出汁、ゴマ油、お酒を入れて、すり鉢で潰します。
バジルソースと同じようなものをつくって、パスタと一緒にいただくのです。
すりこぎの使い方で話が盛り上がりました。若い参加者の中にはするこぎをなかなかうまく扱えない人もいます。そうか、クッキングカッターを使えば簡単かな。

20170724-0033.jpg 20170724-0037.jpg


ハンダマ(私の石垣島土産。畑に植えていたらよく育ちました)とエゴマは天ぷらに。
エゴマは韓国で焼肉を食べると必ずでてきますね。ちょっと「くせ」があるので嫌いな人もいます。
また、ハンダマ、ツルムラサキはツナと一緒に和物にも。

20170724-0022.jpg 20170724-0029.jpg


左:本日の薬草の会の料理です。メインはパスタです。
右:心太(トコロテン)、テングサを小さなゴミなど取り除きながら、日光にさらし乾燥させるのに手間がかかりそう。
美味しいものいはそれなりの手間がかかるのですね。

20170724-0051.jpg 20170724-0045.jpg


左:スベリヒユソースパスタ。これが意外に美味しいのです。バジルソースのように香りはないですが。
右:ゴーヤチャンプル。苦味がほとんどありませんでした。おいしくいただきました。(笑)
  エゴマ、ハンダマ、ナスの天ぷら。

20170724-0046.jpg20170724-0047.jpg


左:チヂミ(スベリヒユ、マルバツユクサ、ニラ)
   ミニトマトに和物(ハンダマ、ツルムラサキ、ツナ)
右:ドクダミ茶、コーヒーゼリー、ウメジュース。

20170724-0048.jpg 20170724-0052.jpg


さて、今日のお勉強は、九州内の薬草園の紹介。
薬草の会、8月はお休み。9月はいつもどおり。
10月に宇佐市の大分県農業公園、中津市の大江医家資料館、あるいは、くじゅう野の花の郷野草園のどこかに遠足にいこうという話ができました。
いえいえ、「遠足」じゃなく「研修旅行」でしょという声も出ましたが、わたし「遠足」の方がいいなあ。

この記事へのコメント

管理人のみ通知 :

トラックバック