[旅行]八重山諸島に行ってきました。(6)

3月15日(水) 3日目(その2)

12:45 石垣港着。
今も石垣島の英雄である具志堅用高さんの像。随分小さく感じました。
港からはバスで観光です。今日は女性のバスガイドさん付きです。
バスは具志堅さんの生家の前を通って、川平湾に向かいます。

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石垣島は大きいです。左手の親指と人差指を伸ばし、他は曲げておくと、ちょうど石垣島の形になるそうです。
親指の先端が西の御神崎で人差し指の先端が島の北端平久保崎、曲げた小指の付け根が島の東にある新石垣空港、一番南は手首のところで南石垣市か。なるほど分かりやすい。

途中で昼食です。
このお店、島の伝統的な織物を製造販売しています。早速、うちの奥様がまた何か買っています。

石垣牛とあぐー豚のしゃぶしゃぶをいただきました。
なんと石垣島ではモヤシが高級食材だとか。ほー!
他に、幼児の手のひら大で紫キャベツのような色をした一枚の葉が目につきました。
お店の方に聞いてみると「ハンダマ」と言うそうです。ポリフェノールを始め、ビタミン類が多い健康野菜で、石垣島ではよく食べられているとのこと。
このお店で種でも売ってれば買って帰るのですが、、、。

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14:30 川平湾着。
ミシュランのグリーン・ガイド日本版では三ツ星評価がついているとか。
白い砂浜と青い海の対比が実に見事です。真夏に見ればもっと海や空の青さが際立つはずでしょう。

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浜辺に降りてから遊覧船に乗って、サンゴを見に行きます。

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観光船の船底は透明になっていて、海底を見ることができます。
船頭さん(地元の漁師の方でしょうね)が、船を巧みに操りながらサンゴや魚を見せてくれます。
写真はシャコガイとアオサンゴですが綺麗にとれていません。
ツアーの同行者が「赤サンゴはないのですか?」と聞くと、「もっと深いところにいますが、中国や台湾の船が網を曳いてかっさらっていきます」と。
また別の同行者が「白いサンゴは死んでるの?」との問に、「そうです。海水温が上がって、カッチュウソウが逃げ出してサンゴが死んでしまいました」と。
え、カッチュウソウ。何十年ぶりかに耳にしました。

サンゴは動物、ポリプという小さな個体(ちょうどクラゲを逆さまにした形をしている)が石灰で身を包み生きています。このポリプに単細胞藻類のカッチュウソウ(褐虫藻)を取り込んでいるのです。
褐虫藻は植物ですから光合成をして、炭水化物などの栄養素や酸素をポリプに与え、褐虫藻はポリプの排泄物などをもらうという、いわゆる共生の関係になっています。サンゴの色はこの褐虫藻の色によるものです。
白色化したサンゴはポリプが残した石灰質でできた廃屋のようなものですね。
この川平湾では昔はいろんなサンゴが見られたたそうですが、今はごく限られた種類しか生きていないようです。

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船内から沖合を見ると、海の色が微妙に違っていました。もうちょっと晴れていたらもっと綺麗にみえたでしょう。
この湾内では黒真珠の養殖が行われているそうです。

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バスに戻る途中の自販機に九州では見ることのできないジュースやお茶がありました。
さんぴん茶や現地のジュース類、それに泡盛も数種類ホテルの売店ですでに買っていますので、ここでは写真を採るだけにします。
近くに石垣島で有名な(とバスガイドさんが教えてくれた)かまぼこ屋さんで「モズクかまぼこ」をいただきました。揚げたてのは美味しいです。通販もしてくれるそうです。
このお店の方が「サンゴは見られましたか? 最近は温暖化の影響でカッチュウソウがいなくなり、サンゴが死んでいるんですよ」と。
おいおいこの当たりでは「カッチュウソウ」は日常用語なのでしょうか。(笑)

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かまぼこ屋さん近くのお店の前にオヒルギを植えてあります。おそらく胎生芽を突き刺して育てたものでしょう。
お土産に欲しいので聞いてみると、売り物ではないとのこと。残念!

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15:30 川平湾出発。
左側に綺麗な海を見ながら進みます。この海、東シナ海です。
於茂登トンネル(入り口に面白いレリーフがある)を抜け、底原ダムを見て新石垣空港へ向かいます。
途中にサッカーの練習場のようなものがありましたよ。
また、右手の山に天然記念物のヤエヤマヤシ群落があるとガイドさんから教えてもらいましたが、車窓からはよくわかりませんでした。

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16:20 新石垣空港着。
ここで、添乗員さんとお別れです。お世話になりました。
この添乗員さんは現地の人ではなく、東京から長期の出張と言う形で石垣島にいるそうです。

16:50 新石垣空港発。
那覇空港行きJTA622便で、非常口席(6名分)に乗せられました。夫婦で参加の3組です。
この席はいいですね。手荷物類は足元に置けませんが足が伸ばせます。

17:45 那覇空港着。
ここで乗り継ぎですが、福岡便まで2時間程ありますので、一旦、空港内に出て各自で夕食をとります。
那覇空港は広くて綺麗です。以前何度か来たことはあるのですが(昨シーズン、J3対琉球戦には残念ながら来れませんでしたが)様子が随分違っています。
ランの花が綺麗です。エスカレータのサイドにも飾ってありました。
ここで、沖縄ソバ定食をいただきました。ソバ、好物なのです。ツアー同行者も何組か近くにいました。

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まだまだ時間があります。
レストラン付近のお店を見てまわります。何か今回の旅行の記念になる野菜の種とか苗木とか、、、。
あったのです。

「まーさん・チシャ菜」の種が。空港で種を買うとか。(笑)
すると、お昼に食べたあの紫色の葉っぱのものがポリ袋にいれて置いてあります。売り物です。
店員さんにこの名前を聞いて(昼食時に教えてもらったのにもう忘れています)メモしようとしたら、奥の方からプリントを持ってきてくれるのです。
「ハンダマ」です。思い出しました。
このポリ袋入り「ハンダマ」は苗ではありません。
でも、「この茎を地面にさしておけばいいですよ。あるいは、このまま水にさしておくと白い根がでてきますので、それを植えてみたらどうですか」と親切に教えてくれるのです。
この女性の方いい人だなと思い、ネームを見るJA沖縄の職員の方でした。さすがです。
お、オヒルギもお土産品として売っている。

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19:55 那覇空港発。
急に搭乗口が変更になっていてました。
福岡行きJTA62便では、最後尾の席が指定されていました。
この席、エンジン音が激しく聞こえてくるのです。眠られません。
那覇便では楽だったのに、福岡便は地獄です。(笑)
ツアー会社が航空運賃もかなり値切って交渉しているから、良い席が割当られていないのでしょう。(笑)

21:35 騒音に耐え、無事福岡空港着。
ツアー同行者のみなさんに挨拶して、ここでお別れです。
これで2泊3日の八重山諸島5島めぐりのツアーは無事終了。
でも、私たちは博多で後泊をします。田舎からの参加ではいつものことです。

22:45 タクシーで博多駅筑紫口前のホテル着。
チェックインの予定がちょっと遅れたので、ホテルから携帯に電話をくれたそうでが、気が付きませんでした。

{3月16日)
9:00 チェックアウト。
博多駅構内のコーヒーショップでモーニング。
パソコン(Let's Note)で仕事をしながら朝食を取っている男性会社員の方、MacBookを使っている仕事が出来そうな若い女性と、、。博多は都会ですねえ。
モーニングを終えて、私はいつものように駅構内の東急ハンズと書店丸善に。うちの奥様はキッテに。

12:30 博多駅発
15:00 無事帰宅。

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