[旅行]みちのく三大半島秘境の旅(9)

第4日目(その2) 9月23日(金)

10:25 三陸鉄道久慈駅構内へ。
朝ドラ関連と思われるポスター、色紙、写真が展示されています。


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観光客も多く、私たちと同じ列車には3~4グループ乗るようです。
リアス式海岸を走るというので、進行方向に向かって左側の席を確保。


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運転手さんは一人。地元の乗客らしい人は2~3名程です。北リアス線記念乗車証明書をいただきました。
この三陸鉄道北リアス線は2014年6月に復旧。久慈駅から宮古駅まで。南リアス線も復旧しています。
私たちは、久慈駅から普代駅までの乗車です。


12:13 大漁旗を振る駅長さんに見送られて出発です。
すぐに海が見えるとばかり思っていたところ、山の中を走るのです。トンネルも抜けます。


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12:30 海岸線近くまで来たところで、防潮堤の工事現場を見ることができました。大規模な工事です。すごい。


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列車は景色のいい所で止まってくれます。観光客向けのサービスなのでしょう。社内放送もあります。いいねえ。
目の前のこの海岸にも巨大な津波が襲ってきたのです。


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この港の反対側では今年の台風10号の復旧工事も行われていました。魚の養殖場が壊滅したそうです。
私の前に座っていた地元の方がそう教えてくれました。


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12:50 普代駅着。
駅前に北緯40°の記念塔が。お、ここはあの入道崎のちょうど反対側になるのです。
男鹿半島、津軽半島、下北半島の端をくるっと回ってここまで。
そうか、本当に「縁取りコース」と言われるわけです。


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13:00 先回りしてくれていたバスで出発。
昼食はバスの中で、「ほたて弁当」をいただきました。


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バスの中から三陸鉄道の列車を一枚。バスは浄土ヶ浜に向かっています。
途中「三陸大津波 ここから」という看板がありました。
1933年(昭和8年)の津波のことのようです。ここから先が被害にあったということなのでしょうか。
この三陸海岸は、これ以前1896年(明治29年)にも津波に襲わており、また、1960年(昭和35年)にはチリ沖地震による津波にも襲われている地域です。


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途中の町のJAの建物壁面に東日本大震災の時の津波の位置が記されていました。
津波、じわじわと水位が増すのではありません。強大なエネルギーをもった波が襲ってくるのです。その恐ろしさは体験した人でないとわからないと思います。
私の田舎も他人事ではありません。南海トラフ地震が来ますから。
ここでも防潮堤を作っています。


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14:15 浄土ヶ浜着。
浄土ヶ浜は宮古にいた霊鏡和尚とう方が、この景勝地を見て感動し、「極楽浄土のようだ」と言ったことから名付けられたとか。
これらの岩は流紋岩と聞きました。
遠くに間欠泉のように潮が吹き出るところがあるとガイドさんが教えてくれました。でも、肉眼では見えたのですが、写真にはうまく撮れませんでした。


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海岸の端に、チリ沖地震による津波で亡くなった人の慰霊碑があり、また、お土産品店の2階部分に3.11の津波の位置が記録されていました。


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14:50 浄土ヶ浜発。
今夜のお宿、盛岡市の先、雫石市の「鶯宿温泉」に向かいます。ここからがホントに遠かった。(笑)
浄土ヶ浜を出発してすぐ、道路の下のほうに町が。ここも津波に襲われ、その後復旧したのでしょうか。
10分ほど走って宮古市内へ。
大きな煙突が見えてきました。「ラサの煙突」と言って有名だそうです。銅の精錬所のの跡地に立っているのでしょう。
大分県佐賀関にも同じような煙突がありましたよね。


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ここは岩手県。岩手県は広い。一県で四国4県分もあるとか。おお。
宮古市から盛岡市を目指して西の方へ走るのです。奥羽山脈を超えるのです。

「今日はドライブです」とガイドさんの言ったとおりです。運転手さんは大変でしょう。
タブレットで見ると国道106号線を走っています。とすると、この川は閉伊川なのでしょう。
この川の河川敷には先月の台風10号による洪水の跡が生々しく残っています。
写真には撮っていませんが、長さ4mほどに切りそろえられた杉丸太がいたるところに転がっています。
おそらく、どこかの製材所が洪水で流されたのでしょう。洪水で流された車も2台見つけました。

国道106号線沿い、震災関連工事が多いです。
「復興支援道路 宮古・盛岡横断道路 新区界トンネル工事」の現場横も通りました。。
時々、鉄道の線路が見えますが、JR山田線かな。

驚いたことには、この山中にも集落があるのです。イヤー、日本は広い。
冬は大雪が積もり、簡単には宮古市や盛岡市には出られないでしょうから、どんな生活をしているか興味があります。
寒さにはめっぽう弱い私はおそらく生活できないでしょう。(すみません)


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16:30 道の駅「区世高原」着。
ここまだ宮古市内だそうです。太平洋側から奥羽山脈のど真ん中まで。
ツアー同行者、「宮古市の行政は大変だ」ということで、意見が一致しました。

ここの道の駅ではリンゴを売ってました。
早速2種類購入。「三陸つぼみ菜」の種も旅行の記念に。温かい九州で育つかなあ。


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16:45 道の駅出発。盛岡市、雫石市を目指します。
少しずつ山を下っていますが、まだ山は深いです。
盛岡市に入る手前で、やっとリンゴの木を見つけました。このツアーでは初めてです。
同行者の皆さん、「どこかでりんご狩りをしたい」と言ってます。同感です。
九州に住んでいる私たちは、ミカンは普通ですが、リンゴの木はあまり目にしないのです。


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もう一つ、盛岡市でこんな書店をバスから目にしました。
本屋さん大好きな私はこういう所は見逃しません。(笑)
「北日本医学書センター」」とは、、、。


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18:00 当たりがすっかり暗くなってしまいましたが、今夜のお宿「ホテル 森の風 鶯宿」に到着。
19:00 夕食。
旅行でいつも思うのですが、日本ほど美味しい食事ができるところは他にないでしょう。
特に今回はチベットから帰ってきたばかりですから、その思いは強いです。
あ、ビールは地ビールです。これはすっきりした味で美味しかった。


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このホテル、別府の杉の井ホテルのような感じです。
岩手県ではかなり有名なお宿のようで、鶯宿は「おうじゅく」と読むのですね。
夕食後は、民謡ショーや従業員による太鼓の演奏や餅つきがありました。


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今日のドライブ(本当によく走りました)、ちょっと疲れました。
温泉に入って早めに休むことにします。
温泉、岩手山を望むことができるというのですが、もうあたりは暗く遠くまでは見えませんでした。
明日の朝に期待します。

明日は、いよいよ最終日。中尊寺から松島をめぐり、仙台空港から福岡空港まで。
4日間があっという間に終わったような気がします。

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