[旅行]みちのく三大半島秘境の旅(6)

第3日目(その1)  9月22日(木)

今日は、むつ湾フェリーで下北半島に渡り、仏ヶ崎、大間に寄って、恐山に参拝します。
第3日目の走行距離約300km。今日も走るぞ!


06:30 朝食。
「ロックウッド・ホテル&スパ」、名前はちょっとイージーな感じですが、おしゃれなホテルでした。
あ、本当に「クマ出没注意!」の張り紙がある。
朝食には、ガイドさんおすすめのりんごジャムをたっぷりいただきました。お土産にもちゃんと買ってありますよ。


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07:30 ホテル出発。
昨日と同じ道を北上します。一部同じ道路を3回走ったことになります。
走行中のバスの中からの写真は難しいです。アズキを植えているところが多いです。

08:50 津軽半島の西の端から津軽半島を超え蟹田港着。
ここからむつ湾フェリーに乗って、むつ湾を横断し、下北半島の脇野沢港まで。
何かすごい所まで来てしまった感じがします。


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バスに乗ったままフェリーへ。
台風の影響があるのか、時折波しぶきが窓を打ちます。
下北半島側の灯台が見えていました。
むつ湾、「原子力船 むつ」で記憶しています。
1974年、航行試験中に放射線漏れを起こし、むつ湾の漁民から大湊港への帰港を反対され、16年間さまよってしまい、結局、原子炉は撤去されてしまったという話を覚えている人はもう少ないでしょう。
まあ、同じような話は高速増殖炉「もんじゅ」にも見られますね。莫大な税金が無駄になっているのです。だれも責任は取らないようだし。


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10:20 脇野沢港着。
ここから、下北半島の西端を北上します。目指すは佐井と言う町です。


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12:00 佐井町着。
町に入ると小さな赤十字の旗が目立つのです。ガイドさんから説明がありました。
「明治38年、日露戦争での話です。満州黒溝台でコサック兵に囲まれ、部隊(野戦病院?)が全滅に瀕した時、三上剛太郎という医師がとっさに白い布と赤い布で赤十字旗を作り、部隊に掲げたところ、コサック兵は攻撃を止め立ち去り、多くの負傷兵が救われた」と。
この時の赤十字旗は「世界の宝」と呼ばれ、今は、赤十字青森支部の正面玄関に展示されているとのこと。
佐井町はこの三上剛太郎という医師の出身地で、生家もまだあるそうです。


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12:00 ここで昼食です。
今日は、ほたて貝焼定食を頂きます。ほたて貝、むつ湾の特産品ですね。


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12:35 さて、これから仏ヶ浦観光です。
何か漁船を改造したような観光船に乗船。かなりのスピードで船は走りますが約30分ほどかかるらしい。
地図で見ると、私たちがバスで北上してきた道を、約半分ほど船で戻って行くのですね。
途中、海岸(下北半島の西端)の景色がいいのですが、風や波を防ぐために船の両側を覆っているビニールが汚れていて、写真が撮れないのです。ちょっと残念。


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13:05 仏ヶ浦着。船頭さんが案内してくれます。
ここ、日本列島がユーラシア大陸から分離する際の火山活動(海底火山の噴火)によって堆積した火山灰の層が波によって削られてできたと言われています。
白い岩は全て凝灰岩。もろいために、常に崩壊したり、削られたりするので、岩の表面に植物が着かないのでしょう。
地蔵様がまつられている洞窟もありました。


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佐井町の港まで戻って、バスで出発。

14:30 大間崎着。
本州最北端の地です。大間のマグロでも有名ですね。
大間のマグロの記念碑の前で記念写真。
ここから、北海道がかすかに見えます。大間の人は、買い物などにはフェリーに乗って函館へ行くそうです。


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大間のお土産品店街。風雨に耐え、壊れかかった家もあります。いいねえ。
流石に、マグロの干物は売ってませんでしたが(笑)、タコの大きな足の干物が目につきました。
ここにあるお土産屋さん、「あやちゃん号」とか「あけみちゃん号」とか面白い名がついていました。
私たちは、ガイドさんのおすすめで、ツブガイ(大好物なのです)を頂きました。


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この大間崎にあった公衆トイレが面白い。
案内板がマグロになっています。


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15:00 大間崎出発。恐山に向かいます。
途中、ところどころ道路脇に小さな小屋があります。ガイドさんの話によると、原発工事の車がちゃんと交通ルールを守っているかを監視している場所だそうです。これ、原発側が地元のご婦人方を雇っているとか。
マグロで有名な大間崎、大間崎原発があるのです。確か、ここはMOX燃料を使うのですね。
原発は過疎地をねらってやってきます。

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