[旅行]チベットに行ってきました。(11)

第4日目(その3) 9月2日(金)


念願だったポタラ宮見学です。
13:50 駐車場着。ポタラ宮の東端が見えます。
こあたりは公園のようで、今日はショットン祭の会場なっています。人が一杯で中の方が見えにくいのですが、何かの劇が行われているようでした。
休憩をしている人たちの後ろには、チベット族の文化功労者(?)の大きなポスターが貼られています。中国政府がチベット文化を大切にしているとのアピールなのでしょう。


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公園のようなところを抜けて入り口へ。こんな高地なのに大きな樹木が、驚きです。
入り口では、当然、パスポートと荷物検査があります。


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ポタラ宮の一部が見え、参道が続いています。


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ポタラ宮、高い壁で囲まれているようです。総面積が41平方kmもあるとか。


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チベット族のお年寄りがたくさん来ています。前にスカートをしている女性は既婚者です。


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このポタラ宮は山(マルポ・リ)の南斜面に建てられており、高さ115m、東西360m、南北300mもある強大な建造物です。
建設者はダライ・ラマ5世、1645年に建設を始め、1695年に完成。1994年に世界遺産に指定されています。
ご存知のように、1959年3月、ダライ・ラマ14世がインドに亡命するまでの約300年間ここがチベットの政治・宗教の中心地として機能していました。

世界遺産指定の記念碑の前で入場を待ちます。
添乗員さんが各自にチケットを配ってくれます。もし中ではぐれてしてしまった時の最終集合場所はここにしましょうとみんなで約束を。
ところが、、、。


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14:25 チケットを見せて、ここから入場します。入場制限があり、時間指定がありますから混雑はしていません。


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おお! ポタラ宮が正面に。
よく手入れされた庭を通って、、、。


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さらに進むと、また、チェックポイントが。ここはかなりの混雑です。再び、パスポートとチケットを見せるようです。
ペットボトルの持ち込みは禁止です。現地ガイドのToさんの知り合いがチェック要員として働いているので、私たちはほとんどノーチェックのまま通過です。(笑)

チェックポイントを抜けたところには、ペットボトルの売り場が。(笑)
うーん、よく考えています。確か4元だったはず。記念に買って帰りました。


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さあ、ここから結構急な上り道です。富士山の頂上付近と同じ標高ですから、大きく呼吸をしながらゆっくり歩きます。
この当たりで「チベットの猪木さん」はこれ以上は無理とのことでリタイア。ここで添乗員さんかだれかが付き添うべきでした。
お父さん(81歳)は頑張って行くと言います。
私、なんともないのです。息も上がっていません。普段、何の運動もしていないのに。うーん、現地で生きていけるかもしれん(笑)


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長い階段の曲がり角でちょと休憩。ラサ市内が見えます。


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さらに階段が続きます。
再び休憩。もうちょとのようです。


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何か大きな建物にたどり着きました。この建物をくぐると引き返すことはできないそうです。
両側にに大きな壁画が。


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この薄暗い建物の中でまたチケットのチェックが。
ここを抜けると、大きな庭に出ました。
この向かい側がポタラ宮の本当の入り口らしいです。


15:20 ここでまたまたチケットを出して中に入ります。
ここからが制限時間60分です。チケットの入場時間に記載されている時刻どおりです。ここまでの約1時間は制限時間にカウントされないのですね。
あ、肝心なチケットの写真がボケている。(涙)


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このチケットはToさんからすぐに回収されました。出口で時間の確認がされ、時間オーバーだと、Toさんの会社のツアーは罰則として何日間か出入り禁止をくらうとか。本当かな。

さあ、巨大迷路のようなポタラ宮の内部が見られるのです。ここからは写真禁止。残念。
内部には1000~2000の部屋があるらしいのですが、見学は一定のコースに従います。でも、ガイドさんの案内なしでの見学は難しいでしょう。階段を登ったり、降りたり、、、。本当に迷路のようです。

主を失ったポタラ宮は博物館と言っていいでしょう。
中でもダライ・ラマ5世の棺はすごかった。5トンの黄金とダイヤモンドやメノウといった宝石がたくさん使われています。
うーん、これほどの王宮を作る経済的基盤がチベットにあったのですね。当時の普通の住民はどんな生活をしていたのでしょう。一部の高貴な僧侶が贅沢を極め、遊牧民や農奴が社会を支えていたのか、、、。
で、人民解放軍が「チベット解放」に動いたのか。でも、なあ。(おっと、これ以上は自主規制)

16:15 出口です。制限時間どおり。Toさん、時間管理が上手です。
付近に売店とトイレがあります。ここからもラサ市内が見渡せます。


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来たときとは別の坂道を下っていきます。


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さあ、一番最初の入り口に帰ってきました。
ところが、途中でリタイアした「猪木さん」が待ち合わせの場所にいません。
付近を同行者みんなで探しましたが、全く姿がありません。
携帯電話を持って来てないようで本人と連絡をつける手段がありません。
ホテルに電話しても帰って来ていないとのこと。時間だけが過ぎていきます。

仕方がないので、添乗員さんを残し、私たちはToさんの先導で、ポタラ宮広場へ移動。
高地で、しかもかなり歩いているので、一人参加のご夫人が非常にきつそうな様子。
地下道をくぐって広場へ。広場入口では当然荷物検査が。検査員はかなりだらけていますが。
この広場からはポタラ宮が正面から見えます。記念に写真を。
行方不明の「猪木さん」の友人Ogさにお願いしました。私、一人参加ですので、添乗員さんか同行者にお願いするしかありません。
写真を撮ってもらった直後、Ogさんが私のカメラを落としてしまいました。地面はコンクリート。
動かなくなってしまいました。
Ogさんが「すみません。弁償しますから」と言います。
「いいえ、こちらこそすみません。弁償などとんでもないです。いならい心配をお掛けして。実はもう1台デジカメ持ってきてますから」と私。
本当にOgさんには迷惑をおかけしました。カメラは壊れても、メモリーカードは大丈夫です。

再び、待ち合わせの場所にみんなで戻ります。添乗員さんからは、見つかったの連絡はまだありません。
大丈夫かなあ。


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待ち合わせの場所に戻る途中、この旅行で一番印象にのこった光景に出くわしました。
お父さんと子供が、参道で五体投地をしているのです。
この親子の姿を見て、不覚にも涙が出てしまいました。感動しました。

四国では、お遍路さんに地元の人が休憩場所や飲み物・食べ物を提供していることを知っています。
ちょうどポケットに200元札を4枚持っていましたので、「お布施」といったらなんですが、お父さんに全部渡そうかと思いました。
果たしてそんな行為は許されるのか、失礼になるのかをToさんに聞こうとしたのですが、「猪木さん」の件が気になるのか、随分先にいて聞くことができません。
結局、親子は行ってしまいました。今でも、この父子が気になっています。

チベット族の巡礼は「ラサへの歩き方」という映画になっています。日本では今年7月に公開されていますが、私の田舎では上映館がありません。DVDになって発売されるのでしょうか。ぜひ見たいのです。


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「チベッの猪木」さん、まだ見つかりません。ポタラ宮の入り口ももう閉まっています。
友人のOgさんが「彼は中国7回目。旅慣れていますので、ホテルまで自分で帰るでしょう。私が残ってもう少し探してみます。みなさん先に行って下さい」と。
もうこれ以上探しようがありません。添乗員さん、Toさんも一緒に次の場所へ移動することにしました。
友人のOgさん自身も、世界中いろんなところに行ってるようです。

駐車場に向かう途中、警察署がありました。Toさんの友人が勤務しているとのことで、探してくれるようにお願いをしていました。
「チベットの猪木」さん、どこ行ったの?

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