[旅行]ペルーに行ってきました。(4)

第4日目 2月13日(金)

いよいよ天空の都市マチュピチュへ。遺跡観光後は、再びペルーレイルに乗ってオリャンタイタボへ戻ります。さらに、バスに乗って今夜の宿泊地ウルバンバへ。ウルバンバのホテル到着は21:00過ぎになりそうです。体力がもつかなあ。

 

06:30 モーニングコール。朝食も06:30からです。私、こういう朝食は好きなのです。和食など恋しくもありませんから、海外旅行には都合がいいです。(笑)

レストランの窓か見ると霧が晴れそうです。マチュピチュ遺跡全体が見渡せるかどうかは運次第とのこと。 雨期、乾期問わず、ガスに覆われることが多いそうですが、日頃の行いがいい私が行くのですから、きっと大丈夫でしょう。

 

 

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マチュピチュ村は坂ばかりのようです。昨夜お世話になったホテル「エル・アピ」の前で。

遺跡には大きな荷物は持って入れません。不要な荷物はエコバックに入れてホテルのフロントに預けておきます。後で駅まで届けてくれます。ツアーは至れり尽くせりです。

 

 

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村の広場に降りてきました。ここもアルマス広場と言います。広場周辺には観光案内所や、小学校もありました。

 

 

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ペルーの国旗を揚げる場面に遭遇しました。敬意を表して帽子をぬいで、最後まで見てました。国歌は流れなかったようです。

 

 

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08:30 さあ、遺跡に向けて出発です。駅近くのバス停から乗り合いバスを利用します。朝早いのにすでに長い行列ができています。

 

 

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バスのチケット。帰りのものは昼食の時にくれるそうです。

このバス、つづら折りの道(ハイラム・ビンガムロード)ををびゅうんびゅん飛ばします。舗装はしてなく、カーブのところだけ石を敷きつめているだけです。ハイラム・ビンガムとはこのマチュピチュを発見した人ですね。

かなり怖いです。大規模な落石現場の真横も通りました。路肩を踏み外せば、谷底まで真っ逆さま。命はないでしょう。下ってくるバスとも会います。ちょと広い場所で待機して、うまく交わしています。長年の経験がものを言うようです。

周囲の森は、ショウガの仲間やオオタニワタリに似たシダ類が多いです。

 

 

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09:00 約30分で遺跡の入り口に到着。

遺跡の中にはトイレがありません。まずはトイレに。有料です。1人1ソルとのことですが、現地通貨を持ってないので、1ドル札を渡したところ、1ソル硬貨2枚をお釣りとくれました。

1ドルでよかったのに。

観光客が多いです。日本からの人も。ガイドのセルジオさんが言うには、これでも、多いときの1/3程とか。ベストシーズンにはおそらく自由に歩けないでしょう。

セルジオさん、ここにくるのは今週4度目とか。遺跡内を知り尽くしているようです。

 

 

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名前の記入された入場券を見せます。パスポートもチェックされ、入場許可のスタンプを押してくれます。これは1日有効ですので、なくさないように注意です。

入場前には持ち物検査(食べもの、ペットボトルの持ち込み禁止)があって、大きい荷物は荷物預所に預けると聞いていたのですが、特にチェックはなかったです。

 

 

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入り口から30分ほど坂道を登ります。標高2700mほどですが、ゆっくり、ゆっくり歩きます。

セルジオさん、「今日は朝から、遺跡全体がよく見えるはずですよ。めったにないことです」と嬉しい発言が。

三角屋根の家や灌漑用の水路も見ました。

でも、まだです。あの風景はまだです。

 

 

 

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09:30 ちょとした高台に到着。

「あ、ある!」

TVや雑誌で見た風景が本当に私の目の前に広がっています。最初は意外に冷静でしたが、じわじわと胸にくるものがありました。

ずっと行きたい行きたいと思っていたところに自分が今います。何か不思議な感覚です。

ここで、インカ帝国の王族や、貴族が避暑地として過ごしたのですね。その王族や貴族の生活を支える人たち加えて、最大750人ほどがいたそうです。

 

 

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写真の撮影ポイントだそうです。記念に1枚添乗員さんから撮ってもらいました。

最近は、ペールの人の観光客も多くなったとか。経済状況が急速によくなってきている証のようです。ペルーの人にとっても、ここにくるのはお金がかかるそうで、カリブ海方面の旅行の方が安く上がるらしいです。

 

 

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下の方にはウルンバ渓谷が見えます。

違う方向からも記念写真を。今回のツアーの皆さんと一緒に。あ、2人映っていませんね。

写真、たくさん撮ってきました。

 

 

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段々畑が見事です。石を敷き詰めて、その上に土をのせて造ってあります。

 

 

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10:50 遺跡の中に入って行きます。遺跡は思っていた以上に広いです。その上、登ったり下ったりの連続、トラベルフォンで説明をききながら、足下に注意です。滑って転んだりしたら大変です。

 

 

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石切場の跡。巨大な石をどうやって切り出し、積み重ねていったのでしょう。

 

 

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王族のトイレ跡らしい。

 

 

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少し雨が降り出しました。持ってきたレインコートの出番です。

ガイドさんが丁寧に説明してくれますが、いろんなものがあり過ぎて、よく覚えていないのです。ボイスレコーダーを持ってきていた人は偉い!

後で録音時刻と写真の撮影時刻と一致させれば、帰国してからも楽しめますね。ムービーカメラやGPSの記録装置を持ってきている同行者もいました。

 

 

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ここ、遺跡でも有名なとところです。

 

 

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民家の跡。壁の出っ張りを使って屋根をのせたそうですが、、、。

 

 

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右の写真が主神殿。壁に17個のくぼみがあります。右側がちょっと壊れてかけています。

 

 

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マチュピチュ遺跡の中で一番高いところにある日時計。パワースポットです。

 

 

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右は聖なる岩と呼ばれている巨石(写真右)。左の写真のバックの方にに映っている山(ワイナピチュ)に形が似ています。

 

 

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下ってきたところに、ワイナピチュの登山口があります。旅行前、午後の自由時間に、この山に登れるのではないかと、いろいろ調べて見たのですが、入山制限などがあり、ツアーでは無理のようでした。

 

 

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遺跡の中では珍しい2階建ての家。

 

 

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コンドルの岩です。コンドルが翼を広げている様子を岩で表現しています。見事です。

 

 

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遺跡巡りも終わりに近ずいてきました。

アルパカがいました。観光用なのでしょうか。慣れています。カメラを向けるとポーズをとるような、、、。(笑)

 

 

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約4時間ほどかけてマチュピチュ遺跡を堪能しました。ガイドのセルジオさんは「これで完璧です。これ以上の遺跡巡りはありません」と。

 

12:50 遺跡の入り口に建つ唯一のホテル「サンクチャリロッジ」で昼食です。今回もバイキング形式。観光客で混でいます。

朝食後は自由行動、マチュピチュ村のバス乗り場に16:50集合すればいいのです。

時間はあります。再び入場して、インカ道を1~2時間かけて歩こうと予定していたのですが、かなり疲れています。ツアー4日目、後の日程のこともありますから、断念することに。

登山好きの同行者からお誘いは受けたのですが、、、。バスで下山することにしました。

後で考えたことには、インカ道はあきらめても、遺跡の見える場所で1、2時間ぼけーっとしている手もあったのに。悔やまれてなりません。

 

 

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マチュピチュ村へ下るのバスから見ていると、歩いている人もいます。バスの道路沿いに近道があるようです。あ、ここにグッバイ・ボーイ(下るバスを追いかけてきてカーブ毎に手を振る。後で、バスに乗り込んできてチップを要求する少年たち)がはいませんでした。

 

14:00 今朝バスに乗った付近に到着。ウルバンバ川の流れが激しいです。バス停近くにある噴水、水量がすごいです。綺麗な水で飲めるようです。

 

 

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マチュピチュ村の駅(アグアスカリエンテス駅)付近には洒落たレストランがたくさんあります。

線路のすぐ脇にお店があるのには驚きました。

 

 

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今朝通った街の広場にまた来てみました。マチュピチュを造った第9代皇帝の像だと思います。

町役場の時計が7分も進んでいますが、誰も気にしていないようです。

警察官の点呼ものんびりと。犬もお昼寝中。広場に設置されているテントでは金髪の女性が寝袋で寝ていましたよ。バレンタインのイベントの準備ものんびりと、、、。

なにかいい雰囲気です。

 

 

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広場の周囲にもレストランがいくつもあります。ディスプレイが面白いです。そうか、インカの世界観を表しているのか。上から、コンドル、ピューマ、蛇ですね。

また、この広場のすぐ近くには現地の人が利用する市場がありました。中に入ってみましたが、臭いがかなりきついのです。ああ、カンボジアの時と同じ臭いです。

入り口付近あるお肉屋さんで、中年女性が巨大な肉の塊をのこぎりで切ってました。すごい。写真を撮らせて欲しかったのですが、私いはお願いする勇気がありませんでした。

その他、見たこともない大きなジャガイモやジャイアント・コーン、コカの葉などが売られていました。

 

 

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まだ時間がありますので、昨夜通ったと思われるお土産屋さん(民芸品市場)に行ってみました。小さなお店が所狭しと並んでいます。

ケーナとCDを売っているお店以外はどこもほとんど同じ商品なのです。どこかで大量生産しているのでしょう。おまけに、価格表示が全くありません。

お土産を買うのが苦手な私。でも、アルパカのキーホルダーが欲しいのです。ちょうど、ツアー同行の3人姉妹の方に遭遇。一番上のお姉さんが価格交渉をしてくれました。

1袋10個入りのキーホルダーは8ドルと言います。え、クスコの広場では、子どもたちが、3個1ドルで売ってたのに。

「2袋買うからいくらにする?」、「15ドルにします」、「いえいえ。もちょっと」、「では、13ドルに」、、、。

「2人で分けるから、割り切れる価格にして!」、「うーん、12ドルにしましょう」と。

これで交渉成立。これを、英語と身振りでやるのですから、同行のお姉さんはすごい。どうも、お店のお姉さんは現地の言葉を話すだけで、英語もスペイン語もできないようです。

 

この後、温泉へ行ってみることにしました。

途中、日本人カップルの方に出会い、様子をうかがってみると、「ぬるいです。風邪を引きそうです。行かないほうがいいですよ」とのこと。そうか、温泉は別府か湯布院でいいかと思い(笑)、また駅の方へ引き返すことに。

 

 

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世界中から人が集まる観光地でも、現地の人の生活があります。

水を汲んだり、ゴミを出したり。ここマチュピチュ村は、ゴミの選別が進んでいるようです。収集したゴミは全て列車で運び去るとか。

そうか、それでマチュピチュ村ではゴミが散乱していないのです。

 

 

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16:50 雨の中をバス停にみなさん集合。これから早めですが夕食です。

 

 

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18:35 マチュピチュ村駅(アグアスカリエンテス駅)出発。

反対側ホームに初めて見る列車が停車していました。ペルーレイル、超高級なサービスが受けられる列車も走っているようです。

ペルーレイルは帰りも夜ですので、周囲の景色が全く見えません。ガイドのセルジオさん、たまたま隣の席に座ったスペインからきたという老婦人2人と約2時間しゃべり続けていました。サービス精神旺盛です。

 

 

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20:15 オリャンタイタボ着。予定通りです。

駅にはたくさんのホテル関係者、タクシー?の運転手が出迎えています。こんなところを一人で旅している人はすごいなあ。

ここから、バスで今夜の宿泊地ウルバンバに向かいます。約30分ほどとか。周囲は真っ暗で車の窓からは何も見えません。

 

 

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21:00 ウルバンバのホテル、「ラ・アシェンダ・デルバジェ」着。

この時間なのにお土産品を並べている人がいます。私たちの到着を待っていたのでしょうか。でも、みなさん、そばに行く時間の余裕がありません。

すぐにチェックイン。続いて明日の日程の確認です。

 

 

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このホテルの部屋はすごかった。広い、広い。一人で寝るには広すぎる。今まで泊まったホテル(たいしたホテルには泊まっていませんが)の中では最高でしょう。

ただ、もうすっかり暗くなっているので、ホテル全体の様子がわかりません。どうも、1部屋1部屋別棟になっているよです。

でも、このホテルには長くいられないのです。明日は04:15に出発です。

久しぶりにバスタブにお湯をはって、荷物(預けていたもの)を整理してたらあまり眠る時間がありません。

 

 

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フロントでしかWi-Fiは使えませんと聞いていたのですが、部屋かもちゃんと使えました。無料です、持ってきたNexus7が役に立ちます。日本で留守番(今、東京にいるはず)のうちの奥様に「すごいホテルに泊まっています」とのメールを。

明日は移動日です。

03:15にモーニングコール。朝食用の弁当をもらって04:15にホテル出発予定。ウルバンバ→クスコ→リマ→イグアス(ブラジル)まで。

(続く)

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