[旅行]ペルーに行って来ました。(3)

第3日目 2月12日(木)

今日の予定。リマから飛行機でクスコまで。クスコの市内観光後、バスでオリャンタイタンボへ。そこからペルーレイル(列車)に乗ってマチュピチュ村まで。

今夜はマチュピチュ村のホテルに泊まります。今日も強行軍です。あ、Blogも超長いです。(笑)

 

05:25 モーニングコール。09:40のクスコ行きのLAN航空に乗るため、ホテル出発は06:40。昨夜は熟睡できませんでした。まあ、飛行機の中で眠ればいいか。

朝食はバイキング形式。野菜が少ないので果物をたっぷりと。

 

 

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空港に向かうバスの中から。

海岸近くにサーカス小屋がありました。移動用のジェットコースターかもしれません。

 

 

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住宅にはがっちりとした鉄扉が。このあたりはゴミが少ないです。

ちょうど出勤時に重なったせいでしょう。交通量が多いです。リマ市内には公共の交通手段がありません。バス会社や個人経営のワゴンを利用しているようです。

バス停らしきものもありませんし、当然時刻表もないそうです。好きなところで乗って、好きなところで降りています。ネパールのカトマンズでもそうでした。旅行者などが利用するのは全く無理でしょう。ここは首都のど真ん中、まあまあ車は綺麗です。

バスやワゴン車の車体には、ナンバープレートと同じステッカーが貼られています。現地ガイドさんに聞いたところ、これは義務づけられていて、いわゆる白タクの防止策だそうです。変なところに厳しいのですね。

 

 

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途中、添乗員さんから、「荷物が見つかりました。クスコに移送中です。」との連絡が。拍手と歓声が。

ツアー同行者は、ご夫婦が3組、親子(母と娘)が1組、ご婦人3人グループが2組、一人参加が6人(男4人女2人)の合計20名です。だいたい同世代のようで、楽しくやっていけそうです。

 

09:40 ほぼ予定通りリマ空港を出発。ここでは無料のWi-Fiが見つかりませんでした。有料のもの(カード決済)はありましたが。

LA-2027便は外国人(あれ、ここでは私も外国人か)観光客で満席です。座席は左側の窓側。

 

 

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うーん、アンデス山脈かなあ。

1時間ほどで、何か箱が配られてきました。

隣に座っていた若い綺麗な女性(現地の人かな)が、箱を開けてくれました。高齢者は得をします。(笑)

いろいろと親切にしてくれたので、お礼に日本から持参の「蜂蜜キャンデー」を。一つひとつ袋に包まれているのが珍しいようで、開けてあげるとすぐに口にいれて喜んでいました。

間もなくクスコです。

 

 

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クスコ上空。あ、サッカー場がある。ここ、標高3000mを超えるところなのに。

 

 

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11:00 クスコ空港着。約1時間20分の飛行です。

エボラへの注意書きが。スペイン語なので内容はわかりません。私たちの荷物、リマ空港から、間違いなく届いています。7人分のものは既にこの空港にあるはずです。

 

 

 

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クスコの空港、小さな国際空港です。

バスに乗り込む前に、7人の方は自分の荷物を受け取り、今夜一泊分の荷物をリックへ詰め替えです。マチュピチュ村への列車には、スーツケースは持ち込めません。大きい荷物は、13日に泊まるウルバンバのホテルに預けていきます。他の人は昨夜ホテルで積み替えは終わっていますので、バスで待機です。

 

12:00 クスコ空港出発。

現地のガイドさんは、セルジオさん。セルジオ越後さんの親戚かなあ。このガイドさん、親切で、丁寧でよく勉強していました。ツアーの善し悪しは添乗員さんと現地ガイドさんで大きく変わります。いい添乗員さんとガイドさんに恵まれました。

 

 

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12:20 クスコ市内の観光です。

ここも警察官が多いです。でも、なんかのんびりしています。歩きながらスマホをいじっていました。(笑)

 

 

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最初に行った所は、セント・ドミンゴ教会。スペイン人が造った教会ですが、インカの人が造ったコリンチャンカ(太陽神殿)の石垣の上に建っています。

 

 

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石垣の前で記念写真を。右の写真の黒くカーブしている部分がインカ時代のもの。ペルーをおそった地震にもびくともしなかったそうです。実に見事に造っています。

この太陽神殿、かっては、壁などが黄金で覆われ、黄金製の像などもたくさんあったそうですが、1533年、ピサロが全て奪い去ってしまいました。

 

 

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教会の正面と入場券。

 

 

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教会の中庭。

 

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コリンチャンカの中には4つの小さな神殿があります。

右の写真の台は、生け贄を置いたとか。山羊やアルパカが神に捧げられたのでしょうが、若くて綺麗な娘さんが生け贄にされたのかもしれませんね。

 

 

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3つの窓が同じ高さにあります。精巧な作りです。石組みは、日本の伝統的な木組みと同じようです。インカ時代には鉄製品はなかったと聞いています。どうやって石を削ったのでしょう。

 

 

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黄金の板がありました。インカの世界観を表したものです。インカでは世界は3つの層からできているそうで、天上界、地上界、それに地下界。それぞれ、コンドル、ピューマ、蛇が守っているとのこと。

この板(レプリカらしい)の前で、また、記念の写真を。何かご利益があるかもしれません。

 

 

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サント・ドミンゴ教会(太陽神殿)を出て、昼食の場所に向かいます。途中の石垣がすごい。インカ時代の遺跡も見られます。

途中、民族衣装を着た少女たちが、「写真撮って、写真撮って」と日本語で呼びかけて来ます。代金は1ソル(約40円)でOKのようです。

写真、撮りたかったのですが、時間の余裕がなく断念しました。

中には1回の写真に1ドルを要求する年配者もいて、(観光客の多くは現地通貨は持っていないので、1ドルを渡す)、かなりの収入になり、ご主人が仕事を辞めてしまった例もあるそうですよ。

 

 

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13:30 昼食。

高山病が恐ろしいので、アルコール類は遠慮し、お水にしました。山の中の都市なのに、サケが出てきました。近くの川でとれるのでしょうか。

ここまで、幸いだれも高山病にかかっていません。あ、同行の娘さんが、昼食をあまり食べなかったですね。気になります。

現地ガイドさんの指示で、水をたっぷり飲みました。(がぶがぶ飲んではいけません。喉をうるおすぐらいに、何度も何度も)、ゆっくり歩きました。

私と同じように、みんな高山病を心配されていたようですが、特に変わったところもなく順調です。

このレストランでフォルクローレのサービスがありました。日本人とわかったのしょう。「コンドルが飛んで行く」を最後に演奏してくれました。お礼にこのグループのCDを買いました。10ドルだったと思います。

 

 

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さあ、いよいよ12角の石が見られます。

ずっとこのような路地が続きます。ペルーの人も最近まで遺跡保存の意識がなく、かなりの石組みを壊していたようです。

 

 

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わざわざカーブに加工しています(左)、少し出っ張りも(右)、ちゃんとした理由があるのでしょうね。

 

 

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12角の石です。ガイドさんと数えてみました。確かに12の角があります。ピターっとくっついていますね。

 

 

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近くにも、みごとな石組みが。感動ものです。

 

 

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石組みを背に、おばあちゃんが何かを売っています。コカの葉です。隣では、手編みで帽子を作っています。帽子はお土産になりますが、コカの葉は、、、。誰が買うのでしょうか。気になります。

 

 

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15:00 アルマス広場に出ました。ペルーの都市の中心には必ず広場があり、どこもアルマス広場と呼ばれています。アルマスとは、スペイン語で「武器」のことらしい。

 

 

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広場には大聖堂(カテドラル)が。

地元の人が何かお祝いをしているようです。楽しそうです。

 

 

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ラ・コンパニーア・デ・ヘスス教会。日本で言う、「イエズス会」が造った教会です。この周辺には、他にもドミココ修道会やフランシスコ会が造った教会があるそうです。インカ帝国を滅ぼしたスペイン人たちがインカの文化を消し去ろうとしたのですね。

 

 

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アルマス広場の噴水です。インカ第9代皇帝パチャクテクの像。この皇帝、帝国維持のため、多くの地方の有力者と婚姻関係を結び、その結果、後継者争いが激しくなり、帝国の力が弱まってきたちょうどその時期にピサロがやって来たのです。

インカ帝国の歴史はまだ未知の部分が多いようです。文字がなく、ロープの結び目が文字の変わり(未解読)だっと世界史で勉強しましたね。

 

 

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下の写真(左)はどこかはっきり覚えていません。(涙)前の像はピサロかなあ。

クラシックな電車が走っていました。「乗れ、乗れ」と運転手が言うのですが、時間がありません。

 

 

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16:00 クスコ出発。

途中、標高3800m程の高地を通り(クスコの街が下の方に見えます)、しばらく走ったところでバスを一時停車させ、サクサイワマン遺跡を遠くから眺めます。

 

 

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16:30 さあ、オリャンタンポの駅に向けて再び走り出します。

日本で言うと2級国道のような道を、時速80~90kmでひたすら走ります。この観光バスの運転手さんは腕がいいようです。ちょっと前をゆっくり走っている車がいると、クラクションを鳴らしてどんどん追い越して行きます。

少し睡眠をとは思ったのですが、窓から眺める風景が、、、。眠ってはおられません。

お世辞にも綺麗とは言い難い家や町並みが続きます。ジャンボコーンの有名な産地らしいです。

クスコからマチュピチュに行くにはみんなこの道を通るそうです。道沿いに小さな雑貨店のようなものがあり、テーブルを囲んで話し込んでいました。現地の人たちは夕方になると、ビールを飲んでゆっくり過ごすとか。何か、いいなあ。

 

オリャンタイタンポに近づくにつれて、ホテルらしきものも見えてきました。バックパッカー用のホテルが多いようです。

 

 

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こんな高地でも、子どもたちはサッカーを楽しんでいます。すごい!

この当たりの人は旅行者を運ぶタクシー業で生計を立てているのでしょうか。

 

 

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18:00 オリャンタイタンボ着。19:00発のペルーレイルに乗ります。

駅は観光客やホテルの出迎えの人でいっぱいです。

 

 

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おお、ペルーレイルです。私、鉄ちゃんではありませんが、ゾクゾクしてきました。

夕方です。明かりがついて、いい雰囲気になってきました。

 

 

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私のチケット。乗車の際、パスポートのチェックもあります。

今回のツアーで楽しみにしていた列車です。ただ、行きも帰りも夜の便でしたので、途中の風景を見ることができませんでした。残念でなりませんが、出発前からわかっていたことですので文句はいえませんが、今回のツアーで心残りの一つです。

列車内ではドリンクのサービスがありました。コカ茶をいただきました。ティーパックにお湯を注いでくれるのです。普通のハーブ茶のような感じでした。

あ、このティーパックのようなものでも、コカ製品は日本への持ち込みは厳禁です。

 

 

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20:43 マチュピチュ村着。

ホテルからの出迎えの人などが多く、なかなか前へ進めません。夜9時近くですので、駅周囲も暗く、様子がわかりません。ただ、ゴーゴーと川の流れの音が響いています。

 

21:00 お土産品店(もう閉まっていました)の間を縫って、川を渡り、ホテルに到着。

マチュピチュ村、小さな田舎町と想像していたのですが、綺麗なホテルやレストランがたくさんあるようです。

 

 

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21:30 ホテル内のレストランで夕食です。綺麗な高級レストランといった感じです。マチュピチュ村、都会じゃん。

あ、昼間我慢していたビールもいただきました。ここは標高2500mほど、もう大丈夫でしょう。

 

 

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このホテル(エル・マピ)は大きくて、部屋は清潔です。シャワー設備も問題なし。

コンセントは110V用と220V用が準備されていました。コンセントはAタイプ、日本のものがそのままさせます。Wi-Fiも問題なくつながります。マチュピチュからネットにあっけなく接続できます。一瞬、自分が日本にいるかと思いました。

 

 

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明日は、ホテルを08:00に出発。いよいよマチュピチュ遺跡に行きます。

(続く)

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