[日々]韓国に桜を見に行ってきました。

 4月2日から4日まで2泊3日の「韓国4大桜紀行ツアー」に参加してきました。
韓国の過去の桜開花情報や、韓国気象庁の今年の開花予想をもとに、4月2日出発のツアーに申し込んでおきました。
ところが、今年は予想以上に開花が遅れているとのことで、蔚山、慶州、鎭海はまだ蕾もかたく、最終日の釜山の市街地の桜がまあなんとか開花していました。
一番期待をしていた鎭海の満開の桜が見られずに終わり、残念でなりません。
桜見が「桜の木」を見に行ったようです。(涙)
来春、再挑戦します。
今回のツアーでは、世界遺産の石窟庵、仏国寺、竜頭山公園、釜山国際市場などにも行きましたが、省略です。

 

 

(1)蔚山(ウルサン)
釜山の空港からバスで蔚山へ。そう家長選手のいる蔚山です。
蔚山・酌川亭(チャクチョンジョン)の桜のトンネル、桜の木を堪能しました。(笑)
桜並木が続いています。出店(屋台)の準備が進んでいます。韓国の出店(屋台)は食べ物屋さんは少なく、生活雑貨を売るお店が多いそうです。また、日本ではお花見と言うと、満開の桜の下にゴザを敷いて、「まあまあ一杯!」となるのですが、韓国の人は、桜を見ながら散歩したり、ドライブするのが花見だそうです。韓国の人の方が、桜の下で歌ったり、踊ったりしそうなのですが。。。
これ、満開だったらすごいでしょうねえ。木もかなり大きいのです。ある地元の篤志家がこの桜並木を守り続けたと聞きました。

 

 

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(2)慶州(キョンジュ)
慶州桜マラソンで有名なところです。慶州は新羅の都。あいにくの雨模様。最悪ですが、霧にかすむ慶州の街は独特の雰囲気があります。
バスの中から見る桜並木が見事です。ショックで写真を取る気もありません。
満開だったらすごいでしょうねえ。
慶州で見た初めての桜の花。ホテルの側の公園でただ一輪咲いていましたよ。ツアー参加者一同感激。ああ!

 

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(3)鎭海(チネ)
仏国寺周辺の桜もダメ、お花見弁当をいただいた普門湖周辺の桜の木は見事です。よくまあこんなに桜を植えているなあと感心します。
満開だったら。。。。
風が冷たいです。マッコリ飲んで我慢です。
鎭海には「鎭海の桜7景」というのがあるのですが、どこも開花していない模様です。でも、いくつかまわってみりことにしました。

 

 

慶和駅の桜、ここは有名ですね。列車が来ないときは線路内に入っていいと聞いていたのですが、今年から禁止のようです。でも、韓国の若者が2人。。。
時間を調べて、桜のトンネルを進む電車の写真を撮りたいですねえ。

 

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安民峠の桜並木。ここから見る鎭海の海はいいです。李 舜臣(イ・スンシン)がここを拠点に亀甲船で活躍したところですね。
市内には銅像が建てられていました。韓国ドラマ「イ・スンシン」見ましたよ。

 

 

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鎭海には海軍基地があります。軍港祭り期間中(4/1~4/10)は、一般人が入ることができます。ここの敷地は非常に広大です。
道路の両脇は全部桜です。基地内には士官学校があるそうですが、この基地の近くに「鎭海女子高校・女子中学校」がありました。若い兵隊さんに女子高生、何かいいなあ。
鎭海の街には30万本ほどの桜があるとか。この時期は街中桜だらけのようです。土日は桜見物で大渋滞が起こるそうです。

 

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余佐川(ヨサチョン)の桜、少し咲いています。ここは上はピンクの桜、下は黄色の菜の花で有名なところです。韓国ドラマ「ロマンス」のロケ地です。
韓国のカップルが結婚式の前撮りをしていました。満開だったらよかったのに。

 

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(4)釜山市内
最終日、慶州からやや南にあり、少し暖かくなってきたこともあってか、街中の日当たりのいい場所では開花しています。ツアーのガイドさんがやっと安心したようです。それまでは「胸が痛い、胸が痛い」と嘆いていました。
ここは南川ビーチアパート周辺の桜並木です。
路上の駐車がひどいのですが、これ違法ではないそうですよ。市内中心部でも同様で、ちゃんと駐車料金を徴収する係の人がいて、その町の収入になるとのこと。
大きい道路(3車線以上)にあると、どこでもUターン自由だそうで、実際の私たちが乗った大型観光バスも堂々とUターンしました。

 

 

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釜山市内から空港に向かう途中にある洛東川の東側にも桜を植えていました。4~5年もすると、みごとな桜並木ができあがり、釜山の桜スポットになるでしょう。
韓国鎭海を中心に韓国には韓国には桜の名所が多いですね。
解放後、日本軍国主義の象徴としての桜が切られることが多かったらしいのですが、1960年代から各地でまた桜が植えられたそうです。これには、「ソメイヨシノ韓国起源説」のからみもあるようです。日本の桜(ソメイヨシノ)は韓国済州島に自生している王桜と同一であるという説ですね。この説は科学的に間違っている事が明らかにされているのに、今でもこの説を信じている韓国人がいるようです。どうも国家や民族がからんでくるとややこしくなってきます。
韓国の多くの人たちも春に咲き誇る桜が美しいと思うから桜並木を守り、今でも植え続けているもと思うのです。

 

 

さて、ツアーガイドさんによると、韓国の桜は「オオシマザクラ」というのですが、「ソメイヨシノ」に思えてなりません。オオシマザクラは白花のはず、これどう見てもピンクですよね。来年、花や葉の形態をちゃんと見極めてきますね。

 

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最後に、韓国の「桜の木」紀行を無事終えて、自宅に向かう途中、高速大分道の杷木付近を走っていると、ライトアップされた桜が見えてきました。
今回の旅行で一番綺麗だったのはこの桜の杷木の桜でした。ああ。

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