ミス・サイゴン

すみません。2月1日、豆まきでもなく、パーティーでもなく、博多に行ってました。
ずいぶん前から「ミュージカル ミス・サイゴン」を見たいと思っていました。でも、田舎暮らしでは絶対無理と諦めかけていたところ、人間、長生きはするものです(!)。日本で、しかも福岡で公演があるというのです。

 


ちょっと早めに着きましたので、キャナルシティーで時間をつぶし、川端の商店街を博多座に向かって歩きます。アーケードの上から博多弁の垂れ幕がたくさん下がっています。若い頃、博多にちょっと住んでいましたし、日田市には長いこといましたので、基本的な博多弁は理解できます。

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博多座は、森光子演じる「放浪記」以来です。
周囲は意外と静かです。女性客がほとんどで、男の人は探さないと見つからないほどに少ないのです。

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「ミュージカル・ミス・サイゴン」、本日のキャストは橋本さとしと新妻聖子。
この物語は、陥落直前の南ベトナムのサイゴン市(現ホー・チミン市)のキャバレーから始まります。歴史的背景はよく理解してるつもりです。団塊の世代の私たちが若かった頃とベトナム戦争(第二次インドシナ戦争)が重なるのです。サイゴンの崩壊が1975年4月30日。この日付は今でも覚えています。

 

さて、感想。
この年寄りのを感動させるのです。あっという間の3時間でした。黄金に輝くホー・チミン像にはかなり違和感がありましたが、最高によかったです。
新妻さんは体はそんなに大きくもないのに存在感があるし、ぽん引き役の橋本さんの演技が光っています。
カーテンコールもよかった。満席のお客さんは全員立ち上がり、拍手がなりやみません。それに答える俳優のみなさんの笑顔がいい。特に最後の最後までサービスしてくれた橋本さとしさん、この人、関西系なのか、ノリが非常にいい。これだけの客席から反応がおあれば、役者の方も感動するでしょう。私の知り合いでこういう世界にかかわっている人がいますが、この世界からは離れられないと言うのがよく理解できます。
この公演3月31日までなので、もう1回行きたいと思っています。次は市村正規、ソニンで見たいものです。

 

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