8月15日、ソウル市庁舎前広場

2008年8月15日、韓国では第63回目の光復節であり、また、独立60周年の記念行事が行われるという微妙な時期に家族7人でソウル旅行をした。


宿泊したホテルの部屋からソウル市庁舎前の広場が見下ろせる。

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8月14日朝、今日から行われるイベントに備えて会場作りをしている。ワールドサッカーのとき、ここにソウル市民10万人が集まって「大韓民国(テーハミングク)!」と叫んだ場所である。昨夜は深夜遅くまでまで大音量で何かの曲を流していた。

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8月15日、光復節と独立60周年の記念行事で李明大統領が演説をするのだろう。光化門を中心に交通規制がしかれ一般車両は全く通行できない。おかげであの広い広い道路を自由に歩き回ることができた。
市内中心部は警察官と警察車両ばかり。韓国中から集まっているのか。若い高校生のような警察官が多い。

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日本で福田総理が演説するといってもこんなにも過剰な警備はしないだろう。とにかく警察官ばかり。ところが意外に緊張感がないのである。タバコ吸ったり、缶コーヒー飲んだり、中には携帯でメール打ったりしている警察官もいる。おいおい、警備は大丈夫か。

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市内でも光化門以外は普段と変わらない。先日、放火にあって崩壊した南大門。復旧工事が行われている。

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昼過ぎ、いつの間にか市庁舎前広場が警察車両によって完璧に取り囲まれている。人ひとり広場に出入りできない。みごとである。
どうも、アメリカ産牛肉輸入再開反対デモ、反李明博大統領デモがこの広場に集まるのを封じ込める作戦のようだ。

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市内で見つけたアメリカ産牛肉輸入反対(と思われる)の垂れ幕。

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夜、明洞。若者にとっては光復節、独立記念行事もあまり関係ないようだ。いつ来てもここ明洞は人が多い。
韓国人のパワーを感じる。面白いことに気がついた。ソウルで茶髪を見ることは本当に少ない。茶髪で奇抜な格好をした若者は間違いなく日本からの観光客である。不思議である。
お店や屋台では日本語が通じるし、周囲を歩いている人も日本人と区別がつきにくい。日本の原宿や渋谷とあまり変わらない。
ただ、韓国の女性はスリムで、肌が綺麗だとうちの奥様が言う。カプサイシンのせいだろうか。これも不思議である。

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明洞で2つのグループのデモを見た。反李明博大統領デモのようだ。参加人数も多くなく、ごくおとなしいデモである。
ところが、デモの人数よりも多くの機動隊員が盾をもって出動の準備をしている。写真をとったら何か言われるかなと思ったがおとがめなし。記念に一枚。ストロボの光が弱くよく写っていないのが残念であった。

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16日朝、深夜に警察車両が移動したらしい。みごと。
あれだけの警察官もどこに消えたのだろう。
この数日間の警察の動き、考えてみたら結構恐ろしいことである。



 

 


 

 

 

 

 

 

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