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[旅行]インド・ラダックへ行ってきました。(11)

7月12日(金) 第6日目(その1)

今日の日程:レー(ホテル)→パンゴン湖→レー(ホテル 泊)

今日の日程は簡単です。レーのホテルを出て、パンゴン湖に行って、ホテルに戻って来るだけ。
ところが、車で片道6時間、往復12時間もかかるのです。
さあ、今日もどんな面白いことが待っているやら。

05:00 ホテルから朝食のお弁当をもらって出発。普通ツアーではこんなに朝早くの出発は許されていないそうですが、今回は特別の許可をもらっているそうです。
今日の車は1号車の後部座席。1号車には酸素ボンベを積み込んでいます。
途中、ラダックに来て初めて携帯用のアンテナを見つけました。

車は昨日通った同じ道を走っています。途中カルーという集落で左折します。右折すると昨日のへミス僧院に行きます。
このカルーで最初のILP(入域許可証)のチェックがあります。パンゴン湖に行くまで、何か所かチェックポイントがあったのですが、全て、ガイドさんが手続きをしてくれます。特に個人個人のパスポート確認はなかったです。


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06:00 いよいよチャンラ峠越えの道に。舗装はしてあるような、してないような。ほとんどが砂利道です。
私たちの前にすでに1台の車が。もう、峠から降りてくる車もあります。


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ところどころに路肩が広くなっているところもありますが、ガードレールがそれもごく短いのが2ヶ所だけありました。
こんな道路標識が、、。うーん。


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インド軍のトラックが目の前に。この峠付近やパンゴン湖周辺に軍事基地があるのでしょうね。
1台追い越しましたが、前にはまだまだ。前方の車が果敢に追い越しに挑戦しています。


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民間の車も降りてきました。
道路はところどころ、水が溢れています。
天候があやしくなってきました。雨が降り出してきました。

ここであんなに朝早くホテルを出発して理由がわかりました。
1.早朝は交通量(車やバイクが少ない)
2.午前中は気候が安定している。
3.気温が上がると、雪や氷が溶け出して、道路に溢れ出す。


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この後、インド軍のトラックが約20台降りてくるのに出会いました。
流石に私達の車3台は路肩に停まり、やり過ごしました。
その時、日差しが強いので(天候がめまぐるしく変化します)、手を頭にやったところ、助手席に乗っていた兵士が丁寧に敬礼をするのです。こちらが敬礼をしたのと思ったのでしょう。
お、これは礼儀かなと思い、こちらもすれ違う全ての軍用車に敬礼をしたところ、ハンドルを握っている兵士までも敬礼をしてくれたり、中にはニコニコ顔でスマホで私たちを兵士もいました。
(でも、やはりこちらから兵士にカメラ向ける勇気はありませんでした)


道は登ったり、下ったり。
先にはまだインド軍の軍用車の列が。私たちもあそこを通ります。
周囲の景色は「すごい」としか言いようがありません。ぞくぞくしますね。


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07:20 ここが5000mを越した峠のようですが、停車することなく通過。先を急ぎます。
1号車の運転手さんは大変です。川と化した道路に周囲の石を投げ入れて何とか通り抜けようとするです。
こんな体験は初めてです。


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やっと峠を超えて、休憩できる集落にたどりつきました。
2号車、3号車を待ちます。


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少し標高も下がったようです。道路が舗装されています。
09:30 チェックポイント到着。レストランやトイレもあり、小休止です。タンチェという集落かな。


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さあ、パンゴン湖はもうすぐです。
羊を放牧していました。こういう場所でも人はきちんと生活をしています。感動ものです。
この羊のあごの毛でカシミヤをつくるそうです。


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10:50 バンゴン湖着。あいにくの曇り空です。
パンゴン湖の標高は4250m。
「天国に一番近い湖」とか「天空の塩湖」と呼ばれる湖で全長150kmあり、そお1/3がインド領、2/3が中国領になっています。
2016年に行ったチベットのヤムドゥク湖と同じタイプの湖のようです。


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道路脇えから湖まで、ヤクや馬で行くこともできます。有料です。


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晴天であれば、真っ青の湖が見られるということですが、今日はちょっと曇っています。
でも、雄大な景色に圧倒されます。


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湖畔に何か場違いな黄色のスクータや椅子が置いてあります。
どうもここでインド映画の撮影があったらしいのです。
添乗員さんの話によると、「3 Idiots(きっと、うまくいく)」という映画で、日本でもDVDが出ているとか。


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湖畔で記念撮影。ははは、どこに行っても同じ服装です。
湖水を舐めてみました。無色、透明でごく薄い塩味がします。見ためでは藻類もないようです。
塩分濃度がどれほどか気になります。
この塩水湖、かっての海が隆起してできたものではないように思えます。
低地に、周囲の山に積もった雪や氷河が溶けて、その中に含まれていた、ごく微量の塩分が濃縮されてできた塩湖でしょう。
有名なウユニ塩湖も最近の研究では、海の隆起でできたものでないらしいのです。

ずいぶん迷ったのですが、記念に(いや研究用に。ははは)、湖水をペットボトルに入れて持って帰ることにしました。
(今、うちの冷蔵庫に大切に入れてあります)


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映画の甲板がありました。
この映画がきっかけになって、パンゴン湖への観光客が増えたそうです。
台湾の九份と同じようなことが起こっているのです。


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同行者の若い女性と奥様。
奥様はこの地方の民族衣装を来て記念の写真を撮ってます。
ところが、インドからの男の環境客たちから一緒に写真をとお願いされています。
肝心のご主人さんとのツーショットがなかなか撮られません。


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湖の近くには宿泊施設があります。テントやバンガローなど。
ここに一泊できると、夜の星空はみごとでしょうね。


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12:00 湖から5分ほど行ったところにあるレストラン着。


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昼食です。
ここのシェフはデリーの人で、観光シーズンの間だけ、ここで寝泊まりをしているらしいのです。
料理について何かと気を使ってくれました。食材の入手はどうしているのでしょうか。
この周囲には数軒の民家らしい建物がありましたが、実際にここの住んでいるのか、シーズン中だけの居住かはわかりません。
電気はソーラーで携帯の電波はと届きません。


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ここまで標高5000mを超える峠を超えて来て、4000mのところにいますが、高山病の兆しは全くありません。
時々気がついて、大きく息をしますが、、。
帰りはできたら高山植物の写真を撮りたいです。こと辺りにはあるなという場所は来る途中でチェックはしています。
ガイドさんにお願いしてみよう。

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