[旅行]ペルーに行ってきました。(2)
第2日目 2月11日(水)
今日はリマ到着後、市内観光をして、早めにホテルにチェックインの予定です。
11:00 予定通りリマ空港着。順調です。
ところが、ツアー同行者20名中、7名のキャリーバックが出てきません。リマ空港に届いていないのです。幸いにも私のものはちゃんとでてきましたが。
でも、みなさまは慌てません。「まあ、よくあること。私は初めてだけど」なと言って、添乗員さんと一緒に手続きをしてしています。本当にみなさん、海外旅行になれています。動揺してません。私だったら、いくら添乗員さんがついていてくれても、、、。(涙)
リマ空港、何かの撮影会があっていました。「写真を撮っていいか」と聞くと(デジカメ見せてOK?と言うだけ。笑)、親指立てにこっとするので、遠慮なく写してきました。
あ、OK?というときに決して親指と人差し指で丸の形で示しては絶対にいけないそうですよ。日本とは別の意味があるのですね。
12:00 結局バックは行方不明のままバスで市内観光へ。添乗員さんが航空会社とずっと連絡をとり続けるそうです。
駅前にはサムスンのGALAXY Noteの巨大看板がありました。韓国の会社、ペルーにかなり進出しています。
現地ガイドさんは沖縄出身の方。名前をメモしていませんでした。すみません。会社はCondor Travel社。ペルーではずっとこの会社がお世話をしてくれるようです。
今日の気温は27℃、30℃は超すでしょうとのこと。日差しが強く、皮膚がピリピリします。
ガソリン代金がわかるようにと撮ってみました。ペルーの通貨は、ヌエボ・ソル。新しい太陽とのいみかなあ。1S/.は40円位です。
(でも、ペルー滞在中、一度も現地通貨に交換しませんでした。すべてUSドルですませることができました。)
リマの市内観光は旧市街から。
スペインの征服者ピサロがリアの中心部に作ったアルマス広場。
17世紀の雰囲気が漂います。このあたりはスリが多いと聞いていましたが、そんなに人も多くなかったし、危険な雰囲気も感じられませんでした。
サン・フランシスコ教会。
ここの広場の下は埋葬場になっているそうです。
広場周辺にはお土産やさんも。
観光客保護のためでしょうか、警察官の姿が目立ちます。大きな銃も持ってます。
大統領府。
衛兵が警護しています。来年はあのフジモリ大統領の娘さんがここに入る可能性が大きいとか。
カテドラル。
ピサロの遺体が納められています。
現地ガイドさんが丁寧に案内をしてくれるのですが、飛行機の中であまり眠ることができず、眠たくて眠たくて、、、。同行者の中にはボイスレコーダーを持ってきている方もいましたよ。さすが。
公的な建物には必ず正式な国旗を掲げねばいけないようです。国旗には正式なもの(中央に記章-写真右側ーがある)と略式のもの(記章がない)の2種類あります。
リマ市庁舎とその前を通る観光用の馬車。
サント・ドミンゴ教会。
日曜日の礼拝中で中には入れませんでした。
13:30 約1時間の市内観光を終え、昼食です。
リマ、意外にも鶏料理が有名だそうです。小さなレストランに入ります。リマに入って数時間、小綺麗な街だと思っていましたが、後でわかることですが、そうでもなかったのです。リマの人口は約800万人、ペルーの人口の1/3がここに住んでいるというので、綺麗なところだけではないのです。
ペルーに来て初めての食事です。ペルーのビールもいただきました。お店ではサッカーの放送があってました。
15:30 予定より30分早くホテルに着きました。今夜のお宿は「エルタンポ」
チェックイン後、荷物の届いていない同行者はフロントから近くのマーケットを聞き出し、着替えなどの買い出しに。添乗員さんから、「保険がでるかもしれませんので、領収書をもらっておいて下さい」と。
私の方は、ホテル周辺をぶらぶらすることに。
ホテル周辺は高級住宅地のようです。家の周囲は高い塀に囲まれて、出入り口は頑丈な鉄製の柵でふさいでいます。中には警備員が立っているところも。うちの田舎なの町並みからは想像もできません。
道路沿いに咲いていた花の写真を撮ってみました。
2kmほど歩くと海が見えました。そうか、リマは海岸近くにあるのですね。何か山の中にあると誤解していました。
リマ、車が多いです。その上、信号機がありません。横断歩道らしきところはあるのですが、人がいても車は止まりません。かなり危ないです。タクシーに乗ろうとしている地元の人は、料金をいちいち運転手と交渉しているようです。
ここで車にはねられたら大事です。早々に、ホテルに戻ることにしました。
帰り道、面白い看板を見つけました。高級住宅地のためでしょうか。(笑)
19:30 ホテルでの昼食。
写真を取り忘れているようでうです。何かもうちょとでたような。ワインもいただいたのですが、、、。(涙)
ホテルのコンセントはAタイプ、日本のプラグがそのままさせます。電圧は220V。デジカメ、端末の充電ができます。
Wi-Fiは無料。チェックインの時に、パスワードを書いた紙切れをくれます。簡単に接続できましたが、写真などのちょっと大きめのデータを送ろうとすると切れてしまいます。
冷房の設備はありません。扇風機らしきものが。あ、トイレに紙は流せませんので要注意です。
久しぶりにベットで寝られます。
明日は06:00から食事、06:40にホテル出発。リマからクスコを経てマチュピチュ村のホテルまで。強行軍です。
(続く)