[旅行]八重山諸島に行ってきました。(3)

3月14日 2日目(その1)
今日は西表島と由布島の観光がメインです。

07:00 朝食
人気の「黒糖フレンチトースト」はちゃんといただきました。

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今回のこのツアー、「たったの先着11組様しかご案内できません」とか「手配の難しいスイートルームを交渉の末、2連泊で確保しました」の売り言葉に釣られて参加しました。(笑)
ツアー代金はシーズンオフにしてはちょっと高いです。この代金なら、シーズンオフのハワイに1週間行けます。
3月13日出発便の参加者は、夫婦が3組、ご近所さんグループが8名、お友達グループが3名の合計17名。
新婚さん1組以外はみなさん私たちと同世代です。


8:50 さあ、西表島大原港へ出発です。(小浜島から西表島への直行便は少ないです)
今日も天気が芳しくありません。

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09:20 西表島大原港着。
シーズンオフというのに、観光客は多いです。
迎えのバスに向かう途中でイリオモテヤマネコの看板を発見。

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いよいよ期待の仲間川マングローブクルーズ出発です。
おっと間違ってはいけません。マングローブという木はありません。
熱帯や亜熱帯での潮間域に生育する植物を総称して言うのです。この仲間川流域には、オヒルギとヤエヤマヒルギの2種が主に生育しているそうです。

観光船は船の操縦とガイドを一人で行っています。私たちがが乗った船のガイドさんは女性なのか男性なのかわからないのです。冗談を交えながらの案内は上手です。
途中、鳥を見ました、名前がわかりません。

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観光を終えた船が戻ってきています。

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マングローブ林は河口から上流に向けて、マヤプシギ、ヤエヤマヒルギ、オヒルギとその構成種が変わってきています。
上流の方ではオヒルギに混ざってアダンやニッパヤシ、サキシマスオウも見られます。
塩分濃度にたいする適応の結果でしょうね。
ヒルギの仲間は体内に取り込んだ塩分を一部の葉に蓄え、その葉を落とすことで、余分な塩分を捨てているそうです。おお!

下の写真はヤエヤマヒルギと思います。根に特徴がありますね。
ヒルギの胎生種子をずっと探していましたが、ボートは川の中心部を、しかもかなりのスピードで走るので、なかなか見つかりません。やっと1本のオヒルギに見つけ写真を取りましたが、うまく撮れていません。(涙)

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船はさらに上流へ進み、サキシマスオウノキを見るために接岸します。
干潮時には観光船が近くまでいけないので、この巨木見学ができない場合もあるとか。よかった。
このサキシマスオウノキの樹齢は約300年とか。
熱帯や亜熱帯では表土が薄いので、根を地中深く伸ばすことが出来ずにこういう形になるのです。
根ですから当然ここで呼吸もしています。
昔の人はこの板根を切り取って、船の舵として使っていたそうです。


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さあ、港に戻ります。
途中、マングローブ林にはこんあ大きなシジミの仲間がいるのですよと見せてくれました。
大きいのは大きいのですが、美味しくないそうです。
港の一角にヒルギが芽生えていました。

あ、ガイドさんはなんと女性でした。ツアー同行者の一人が迎えに来てくれていたバスの運転手さんに聞いたそうです。
うーん、イケメンのお兄ちゃんと思っていたのに。

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さあ、次は由布島に向かいます。

[旅行]八重山諸島に行ってきました。(2)

3月13日(月) その2

小浜島は面積約8平方kmの小さな島です。その1/5位が星野リゾートの敷地とか。(笑)
サトウキビ畑が広がっています。有名?なシュガーロードを見て、ホテルの入口へ。

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ホテルの部屋を様子を少々。
高齢者夫婦がスイートルームと言ってもなあ。大きなバスタブには手すりが欲しい。(涙)
敷地が広すぎて、フロントなどに移動する時には、いちいちカートを呼ばねばなりません。
眺望もいいのですが、天気がねえ。それに肌寒いのです。部屋には暖房が入っていました。
3月中旬ですので、もう泳げると思って水着も準備してきたのに。一昨日は台風のような大雨も降ったそうです。

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夕食の時間までかなり時間がありますので、フロントまで散歩してみることに。
南国の植物が綺麗です。
部屋からWi-Fiが使えないようですので、フロントいたスタッフに聞くと、「すみません。部屋からはWi-Fiは使えません」と。
ええ、今時信じられません。と、別のスタッフの方が「お客様、これをお使い下さい」と言って、有線LANをWi-Fiにするアダプターを持って来てくれたのです。

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フロントからはまた散歩をかねて部屋まで。
部屋でWi-Fiの設定。ばっちりつながりました。

さあ、敷地の一番北側にある浜辺へいってみることに。こんどはカートをお願いしました。
丁寧にも部屋までスタッフが迎えに来てくれるのです。
さすがに星野リゾーと、スタッフはみな美男・美女ぞろい。それにコミュニケーション能力が高いのです。

浜辺に来て見ましたが、人は少ないし、だれも泳いでいません。(笑)
ちょっと寒いのすが、我慢して(笑)、ちょっと真夏の気分に浸ってみました。

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17:30 夕食の時間です。
え、ビュッフェ形式? 
星野リゾートでバイキンクか。ちょっと驚きです。まあ、南の離島、仕方ないかも。
郷土料理を中心に、いろいろ工夫されたものが並べられていましたが、料理の内容よりもスタッフとの会話が楽しかったですね。

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夕食後は部屋でのんびりと。今回は「優雅なる」ツアーなのですから。(笑)
あ、綺麗な星空はみ見られませんでした。

明日はずっと行きたかった西表島に行きます。

[旅行]八重山諸島に行ってきました。(1)

3月13日(月)~15日(水)の2泊3日で八重山諸島に行ってきました。

その名も「~Cystalhert~少人数で行く優雅なる八重山諸島めぐり3日間」という何となく高級感あふれる(笑)ツアーです。
あの星野リゾートの「リゾナーレ小浜島」のスイートルームに2泊できるというので昨年申し込んでおいたものです。

このツアーも福岡発ですので、田舎から参加の私たちはいつもように前泊と後泊が必要です。
12日(日)、対山口戦に2-0と勝利し、気分良く旅行に出られます。試合終了後、たまたまドーム近くで火事があり、なかなか駐車場から出られないというハプニングもありましたが、一旦自宅に帰り、そのまま列車で博多へ。
21時過ぎに博多着。駅前のホテルに泊まります。

13日(月) ツアーは福岡空港に06:10集合です。地下鉄空港線の博多駅始発は05:50、福岡空港には06:03着とか。始発時刻がもっと早いと思っていたのに。
ぎりぎり間に合いそうですが、もし遅れて係の人などに迷惑をかけたらいけないので空港まではタクシーで。

飛行機の予定は、福岡空港07:15発、那覇空港08:50着。ここで乗り継ぎ。那覇空港09:30発、石垣空港10:30着。
那覇便も石垣便も満席状態。シーズンオフのこの時期でこれですから、シーズン中は航空券の入手が難しいでしょうね。

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石垣空港、意外に大きいので驚きました。

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空港からはバスで昼食会場へ。
11:20 「船蔵の里」というお店に案内されました。八重山そば懐石をいただきます。
雰囲気のあるお店です。

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このお店、庭も広いです。奥の方は海岸へつながっています。
残念なことに、今日は曇り空。透き通るような海や空を期待していたのですが。

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そば懐石に満足して、石垣港へ。ここからホテルのある小浜島に渡ります。
出港まで時間があるので、荷物を預けて港近くの市場に向かいます。
市場はこの730交差点にある記念碑(1972年の沖縄返還。1978年7月30日左側通行に戻した)の近くです。

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ツアーは始まったばかりですが、ここで最初のお土産をどっさり。
というのもたくさん買うと送料無料で自宅まで送ってもらえるというのです。
おすすめのお土産品は、バスの中でガイドさんがちゃんと紹介してくれています。
この市場、中国人観光客もいっぱいいます。

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13:30 石垣港に再集合。
13:50 出港。竹富島の西側を走るようです。
船はかなり揺れるので、船酔いの心配な方はできるだけ真ん中の方へとガイドさんから注意ががありましたが、あえて一番前の席へ。
確かに揺れます。上下に激しく揺れるのです。時折、船底が叩かれ大きな音がします。だいたい時速60kmで走っているようです。

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14:25 小浜島港着。ホテルから迎えのバスが来ています。 

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さあ、期待の星野リゾートです。

[旅行]みちのく三大半島秘境の旅(10)

第5日目(その1)  9月24日(土)

いよいよ今日はツアー最終日。中尊寺、松島を観光して、仙台空港から福岡空港まで。
バスの走行距離は約250km。

昨夜のホテル(ホテル森の風 鶯宿)は大きなホテルです。朝、庭の散歩をしてみました。


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07:00 朝食。
好物のクロワッサンとヨーグルトがメインです。
ところが、盛岡名物の冷麺がありました。もちろん、いただきましたよ。
今朝もちょと食べ過ぎか。


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ホテルの部屋から外を見ると、雲が低いです。
朝風呂に入ってみましたが、昨夜と同様岩手山などの景色は見えませんでした。
このホテルのロビーはなかなか風情があります。


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08:45 ホテル出発。
ツアーのみなさん、時間をしっかりと守りますので、いつも早め早めに行動できます。

この湖は御所湖でしょうか。
30分ほど走るとあの遠野に行くインターを通過しました。このツアーでは、十和田湖とか八幡平とか田沢湖などのは行きません。
遠野には行ってみたいと思っているのですが、、、。


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10:15 中尊寺着。
ここでは現地のガイドさん(ボランティアの方かな)が案内をしてくれます。ツアーは2組に別れて、私たちは「バンビちゃんチーム」です。(笑)
旅行から帰ってくるといつも思うのです。ガイドさの説明の要点だけでもメモしておえばよかったと。

月見坂を登って行きます。


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最初に讃衡藏へ。奥州藤原氏の残した宝物を収蔵しています。
次はいよいよ国宝中尊寺金色堂に。中は撮影禁止です。
いやー、すごいとしか言いようがありません。堂全体が金箔で覆われ、螺鈿や蒔絵の細工が見事です。
奥州藤原氏、よくまあこれだけの財力があったものです。もしかしたら、この周辺が日本の中心になっていたかもしれませんね。
この金色堂を出たところに、幾つかの句碑がありました。
一つは、芭蕉の「五月雨の降り残してや光堂」です。


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次は本堂へ。


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中尊寺の境内もまた広いです。これだけの財力と敷地があれば義経を匿うことは理解できます。
駐車場に向かう途中に、この付近の景色がよくわかるところがありました。


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どこをどう歩いたのか。広すぎます。時間をかけてじっくりとまわりたいですが、ツアーでは無理です。
月見坂に弁慶の墓があるというのですが、右の写真のお地蔵さんの奥かな。


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でも、三つのお寺さんからはちゃんと御朱印をいただいてきましたよ。


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11:50 中尊寺発。
最後の観光地松島に向かいます。

[旅行]みちのく三大半島秘境の旅(9)

第4日目(その2) 9月23日(金)

10:25 三陸鉄道久慈駅構内へ。
朝ドラ関連と思われるポスター、色紙、写真が展示されています。


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観光客も多く、私たちと同じ列車には3~4グループ乗るようです。
リアス式海岸を走るというので、進行方向に向かって左側の席を確保。


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運転手さんは一人。地元の乗客らしい人は2~3名程です。北リアス線記念乗車証明書をいただきました。
この三陸鉄道北リアス線は2014年6月に復旧。久慈駅から宮古駅まで。南リアス線も復旧しています。
私たちは、久慈駅から普代駅までの乗車です。


12:13 大漁旗を振る駅長さんに見送られて出発です。
すぐに海が見えるとばかり思っていたところ、山の中を走るのです。トンネルも抜けます。


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12:30 海岸線近くまで来たところで、防潮堤の工事現場を見ることができました。大規模な工事です。すごい。


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列車は景色のいい所で止まってくれます。観光客向けのサービスなのでしょう。社内放送もあります。いいねえ。
目の前のこの海岸にも巨大な津波が襲ってきたのです。


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この港の反対側では今年の台風10号の復旧工事も行われていました。魚の養殖場が壊滅したそうです。
私の前に座っていた地元の方がそう教えてくれました。


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12:50 普代駅着。
駅前に北緯40°の記念塔が。お、ここはあの入道崎のちょうど反対側になるのです。
男鹿半島、津軽半島、下北半島の端をくるっと回ってここまで。
そうか、本当に「縁取りコース」と言われるわけです。


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13:00 先回りしてくれていたバスで出発。
昼食はバスの中で、「ほたて弁当」をいただきました。


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バスの中から三陸鉄道の列車を一枚。バスは浄土ヶ浜に向かっています。
途中「三陸大津波 ここから」という看板がありました。
1933年(昭和8年)の津波のことのようです。ここから先が被害にあったということなのでしょうか。
この三陸海岸は、これ以前1896年(明治29年)にも津波に襲わており、また、1960年(昭和35年)にはチリ沖地震による津波にも襲われている地域です。


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途中の町のJAの建物壁面に東日本大震災の時の津波の位置が記されていました。
津波、じわじわと水位が増すのではありません。強大なエネルギーをもった波が襲ってくるのです。その恐ろしさは体験した人でないとわからないと思います。
私の田舎も他人事ではありません。南海トラフ地震が来ますから。
ここでも防潮堤を作っています。


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14:15 浄土ヶ浜着。
浄土ヶ浜は宮古にいた霊鏡和尚とう方が、この景勝地を見て感動し、「極楽浄土のようだ」と言ったことから名付けられたとか。
これらの岩は流紋岩と聞きました。
遠くに間欠泉のように潮が吹き出るところがあるとガイドさんが教えてくれました。でも、肉眼では見えたのですが、写真にはうまく撮れませんでした。


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海岸の端に、チリ沖地震による津波で亡くなった人の慰霊碑があり、また、お土産品店の2階部分に3.11の津波の位置が記録されていました。


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14:50 浄土ヶ浜発。
今夜のお宿、盛岡市の先、雫石市の「鶯宿温泉」に向かいます。ここからがホントに遠かった。(笑)
浄土ヶ浜を出発してすぐ、道路の下のほうに町が。ここも津波に襲われ、その後復旧したのでしょうか。
10分ほど走って宮古市内へ。
大きな煙突が見えてきました。「ラサの煙突」と言って有名だそうです。銅の精錬所のの跡地に立っているのでしょう。
大分県佐賀関にも同じような煙突がありましたよね。


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ここは岩手県。岩手県は広い。一県で四国4県分もあるとか。おお。
宮古市から盛岡市を目指して西の方へ走るのです。奥羽山脈を超えるのです。

「今日はドライブです」とガイドさんの言ったとおりです。運転手さんは大変でしょう。
タブレットで見ると国道106号線を走っています。とすると、この川は閉伊川なのでしょう。
この川の河川敷には先月の台風10号による洪水の跡が生々しく残っています。
写真には撮っていませんが、長さ4mほどに切りそろえられた杉丸太がいたるところに転がっています。
おそらく、どこかの製材所が洪水で流されたのでしょう。洪水で流された車も2台見つけました。

国道106号線沿い、震災関連工事が多いです。
「復興支援道路 宮古・盛岡横断道路 新区界トンネル工事」の現場横も通りました。。
時々、鉄道の線路が見えますが、JR山田線かな。

驚いたことには、この山中にも集落があるのです。イヤー、日本は広い。
冬は大雪が積もり、簡単には宮古市や盛岡市には出られないでしょうから、どんな生活をしているか興味があります。
寒さにはめっぽう弱い私はおそらく生活できないでしょう。(すみません)


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16:30 道の駅「区世高原」着。
ここまだ宮古市内だそうです。太平洋側から奥羽山脈のど真ん中まで。
ツアー同行者、「宮古市の行政は大変だ」ということで、意見が一致しました。

ここの道の駅ではリンゴを売ってました。
早速2種類購入。「三陸つぼみ菜」の種も旅行の記念に。温かい九州で育つかなあ。


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16:45 道の駅出発。盛岡市、雫石市を目指します。
少しずつ山を下っていますが、まだ山は深いです。
盛岡市に入る手前で、やっとリンゴの木を見つけました。このツアーでは初めてです。
同行者の皆さん、「どこかでりんご狩りをしたい」と言ってます。同感です。
九州に住んでいる私たちは、ミカンは普通ですが、リンゴの木はあまり目にしないのです。


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もう一つ、盛岡市でこんな書店をバスから目にしました。
本屋さん大好きな私はこういう所は見逃しません。(笑)
「北日本医学書センター」」とは、、、。


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18:00 当たりがすっかり暗くなってしまいましたが、今夜のお宿「ホテル 森の風 鶯宿」に到着。
19:00 夕食。
旅行でいつも思うのですが、日本ほど美味しい食事ができるところは他にないでしょう。
特に今回はチベットから帰ってきたばかりですから、その思いは強いです。
あ、ビールは地ビールです。これはすっきりした味で美味しかった。


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このホテル、別府の杉の井ホテルのような感じです。
岩手県ではかなり有名なお宿のようで、鶯宿は「おうじゅく」と読むのですね。
夕食後は、民謡ショーや従業員による太鼓の演奏や餅つきがありました。


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今日のドライブ(本当によく走りました)、ちょっと疲れました。
温泉に入って早めに休むことにします。
温泉、岩手山を望むことができるというのですが、もうあたりは暗く遠くまでは見えませんでした。
明日の朝に期待します。

明日は、いよいよ最終日。中尊寺から松島をめぐり、仙台空港から福岡空港まで。
4日間があっという間に終わったような気がします。

[旅行]みちのく三大半島秘境の旅(8)

第4日目(その1) 9月23日(金)

ガイドさんの言うドライブの一日が始まります。走行距離は約400km。おお。
三陸鉄道北リアス線に乗って、浄土ヶ浜の観光もします。
4日目ですが、同行者みんな元気です。

07:00 朝食。朝からホタテ貝が出てきましたよ。
普通、朝はこんなに食べないのに、旅行中はつい、、、。
朝食前、お土産を詰め込んだダンボール箱を宅配便で送ってもらいました。

部屋から外の様子を。小雨のようです。
下北半島、ジオパークに力を入れているようです。私の田舎でも、同じような活動をしている知り合いがいます。

むつグランドホテル、いいホテルでした。従業員の方は親切でしたよ。
ただ、Wi-Fiが全くないのには驚きました。


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07:40 ホテル出発。
ホテルの女将さんが見送ってくれます。


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進行方向右手に海が、時々鉄道の線路も見えますので、おそらく国道279号線を南下しているのでしょう。
このツアーが終わって気がついたのですが、タブレットにGPSロガーアプリを入れておいたのに忘れていました。

下北半島は「下北核半島」という人もいるように、六ケ所村をはじめとして核関連の施設が多いです。
ガイドさんから、核燃料サイクルの話まで出ました。このガイドさん、本当によく勉強されています。
バスから見ると、このあたり、産業廃棄物の処理場も多いです。
私たちは、この下北半島を強大な「ゴミ捨て場」にしているのです。お金さえ出せばいいと言って。

小雨の中をバスは岩手県久慈市を目指して南下を続けます。
何か風力発電の風車が多いなあ。
道路の両側はアカマツ林(一部クロマツもありました)です。防風林として作られたものでしょう。
踏切を超えますが、これ大湊線かなあ。


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しばらく進むと、春はナノハナが美しいという所を通ります。サクラの木も育てています。
春、サクラの花の下にナノハナが咲いていると風景を楽しむことができそうです。
畑にはヤマイモが栽培されています。この当たりの特産品のようです。


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09:30 「道の駅 おがわら湖」着。
ここでトイレ休憩。三沢市の近所まで来ています。
こういう所、珍しいものがあるのですよね。


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青森と言えばニンニク。同行者のみなさん、「安い!」といって買い込んでいました。
天然モノのアミタケもあります。


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で、今日の掘り出し物(笑)はガマズミの実。
九州にもガマズミは普通にみられますが、ほとんどの人は気が付かないでしょう。
この赤い実、どうするのか案内所のおばちゃんに聞いてみました。
「疲労回復にいい。ジュースにして飲む」とのことです。初めて知りました。

食用菊も見つけました。TVの旅番組などで時々見るものです。
これはレジで後ろに並んでいたご地元の婦人に聞いてみました。どうしてそんな質問をするのというような顔をされましたが。(笑)
「九州から旅行で来てます」と言うと、「普通に食べますよ。おひたしにしたり、天ぷらにしたり」と。
買って帰ろうかとも思いましたが、冷凍保存でないと無理でしょうとご婦人から言われたので諦めました。


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やっとリンゴがありました。青森県を出る直前です。品種は「むつ」。バスの中で丸かじりをしました。
うちの奥様は、特産のヤマイモを使ったお菓子を。
いやー、道の駅は楽しい。


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ここから久慈市までは遠かった。本当にドライブ!
でも、ガイドさんの自分の体験を踏まえた3.11東日本大震災の話には感動しました。
ぜひ、九州にきて防災の講演をして欲しいと思っています。

稲刈りが進んでいます。刈り取った稲を干すのですね。
震災の復興事業なのでしょう。工事が目立つようになってきました。


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サケの遡上の時期が近づいてきましたので、ヤナの準備をしています。
この当たりの川は先日の台風10号で大きな被害を受けたそうです。


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11:45 やっと三陸鉄道久慈駅に到着。
JRの久慈駅もすぐ隣にあります。
私、「あまちゃん」見てませんので、あれが「駅前デパート」ですと言われてもピンとこないのです。すみません。


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でも、ついに三陸鉄道に乗れるのです!

[旅行]みちのく三大半島秘境の旅(7)

第3日目(その2) 9月22日(木)

16:20 恐山着。
下風呂温泉、はまなすラインを通ってきました。
恐山は17:00に入り口が閉まるそうなのでぎりぎり到着です。おかげで人が少ないです。

日本三大霊山の一つ恐山は予想と違っていました。もっと、おどろおどろしいところと思っていました。
確かに、硫黄の匂いがし、荒涼とした風景ではありましたが。

イタコもいません。ガイドさんがいうには、「イタコさんはお祭りの時にしかいません。最近はそのイタコさんも少なくなってきました。それにイタコさんとこの恐山菩提寺は何も関係はありません。ただ場所を利用しているだけ」と。

ここには宿坊もあり、宿泊できるようです。
温泉もあり、男湯を見に行ってきましたが、時間がないので足もつけずに戻ってりました。
時間も限られているので、小走りで回ってきました。ご朱印はいただきました。


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17:00 恐山発。
ガイドさんからイタコさんについての面白い話をたくさん聞きました。
八戸にいいイタコさんがいるそうですよ。

18:15 下北名産センター着。
お土産タイムです。うちの奥様はこでも何かたくさん買い込んでいます。
今夜のホテルで、今日までのお土産を宅配便で送ることにします。(笑)

私たち九州の者は、青森=リンゴという図式が頭にありますが、このツアーが始まってからずっとリンゴの木を見ていないし、リンゴそのものも全く見ていないのです。
ここでも、リンゴを探したたのですが、リンゴクッキーとかリンゴ何とかはたくさんあるのですが、肝心なリンゴそのものがないのです。美味しいリンゴをかじったり、孫にも送ってやりたいのですが、、、。

18:30 ホテル(むつグランドホテル)着。
大きなホテルです。結婚式や披露宴もできるのです。
この地方の食材を活かした夕食をいただき、「美人の湯」にも入りました。


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大浴場でたまたまこのツアーバスの運転手さんと一緒になり、いろんな話を伺いました。
「このルートはバスに乗っている時間が多いので、お客さんも大変でしょう。5日間で約1500kmを走ります。高速が少なく、一般道ですから慎重に運転するように努めています。私、年間約10回ほどこのコースを走ります」

この運転手さん、なかなかの人です。私、バスに乗る時偶然に見たのです。業務日誌の他に、自分のノートを持っていて、ルート図を書いて、そこに細かに注意書きをしているのです。プロはこういう人をいうのですね。
今回のツアー、運転手さんにも恵まれています。

夕食後、ホテルの売店に行ってみました。リンゴを探すのです。
ありました。3種類のリンゴが詰まった箱が。これ、申し込んでおくと、リンゴ農家が送ってくれるそうです。
すぐに申し込むことに。でも、まるかじりしたかったリンゴはここでも置いていません。(涙)
ついでに、宅配用のダンボール箱も購入。今日までかったお土産を自宅に送る準備をしました。
奥様、明日からまた新たな気持でお土産を買うことができますよ。

明日は4日目。ガイドさんによると、「ふふふ、明日はドライブの一日ですよ」と。約400km走るそうです。ああ。
まあ、三陸鉄道に乗られるからいいか。

[旅行]みちのく三大半島秘境の旅(6)

第3日目(その1)  9月22日(木)

今日は、むつ湾フェリーで下北半島に渡り、仏ヶ崎、大間に寄って、恐山に参拝します。
第3日目の走行距離約300km。今日も走るぞ!


06:30 朝食。
「ロックウッド・ホテル&スパ」、名前はちょっとイージーな感じですが、おしゃれなホテルでした。
あ、本当に「クマ出没注意!」の張り紙がある。
朝食には、ガイドさんおすすめのりんごジャムをたっぷりいただきました。お土産にもちゃんと買ってありますよ。


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07:30 ホテル出発。
昨日と同じ道を北上します。一部同じ道路を3回走ったことになります。
走行中のバスの中からの写真は難しいです。アズキを植えているところが多いです。

08:50 津軽半島の西の端から津軽半島を超え蟹田港着。
ここからむつ湾フェリーに乗って、むつ湾を横断し、下北半島の脇野沢港まで。
何かすごい所まで来てしまった感じがします。


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バスに乗ったままフェリーへ。
台風の影響があるのか、時折波しぶきが窓を打ちます。
下北半島側の灯台が見えていました。
むつ湾、「原子力船 むつ」で記憶しています。
1974年、航行試験中に放射線漏れを起こし、むつ湾の漁民から大湊港への帰港を反対され、16年間さまよってしまい、結局、原子炉は撤去されてしまったという話を覚えている人はもう少ないでしょう。
まあ、同じような話は高速増殖炉「もんじゅ」にも見られますね。莫大な税金が無駄になっているのです。だれも責任は取らないようだし。


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10:20 脇野沢港着。
ここから、下北半島の西端を北上します。目指すは佐井と言う町です。


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12:00 佐井町着。
町に入ると小さな赤十字の旗が目立つのです。ガイドさんから説明がありました。
「明治38年、日露戦争での話です。満州黒溝台でコサック兵に囲まれ、部隊(野戦病院?)が全滅に瀕した時、三上剛太郎という医師がとっさに白い布と赤い布で赤十字旗を作り、部隊に掲げたところ、コサック兵は攻撃を止め立ち去り、多くの負傷兵が救われた」と。
この時の赤十字旗は「世界の宝」と呼ばれ、今は、赤十字青森支部の正面玄関に展示されているとのこと。
佐井町はこの三上剛太郎という医師の出身地で、生家もまだあるそうです。


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12:00 ここで昼食です。
今日は、ほたて貝焼定食を頂きます。ほたて貝、むつ湾の特産品ですね。


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12:35 さて、これから仏ヶ浦観光です。
何か漁船を改造したような観光船に乗船。かなりのスピードで船は走りますが約30分ほどかかるらしい。
地図で見ると、私たちがバスで北上してきた道を、約半分ほど船で戻って行くのですね。
途中、海岸(下北半島の西端)の景色がいいのですが、風や波を防ぐために船の両側を覆っているビニールが汚れていて、写真が撮れないのです。ちょっと残念。


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13:05 仏ヶ浦着。船頭さんが案内してくれます。
ここ、日本列島がユーラシア大陸から分離する際の火山活動(海底火山の噴火)によって堆積した火山灰の層が波によって削られてできたと言われています。
白い岩は全て凝灰岩。もろいために、常に崩壊したり、削られたりするので、岩の表面に植物が着かないのでしょう。
地蔵様がまつられている洞窟もありました。


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佐井町の港まで戻って、バスで出発。

14:30 大間崎着。
本州最北端の地です。大間のマグロでも有名ですね。
大間のマグロの記念碑の前で記念写真。
ここから、北海道がかすかに見えます。大間の人は、買い物などにはフェリーに乗って函館へ行くそうです。


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大間のお土産品店街。風雨に耐え、壊れかかった家もあります。いいねえ。
流石に、マグロの干物は売ってませんでしたが(笑)、タコの大きな足の干物が目につきました。
ここにあるお土産屋さん、「あやちゃん号」とか「あけみちゃん号」とか面白い名がついていました。
私たちは、ガイドさんのおすすめで、ツブガイ(大好物なのです)を頂きました。


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この大間崎にあった公衆トイレが面白い。
案内板がマグロになっています。


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15:00 大間崎出発。恐山に向かいます。
途中、ところどころ道路脇に小さな小屋があります。ガイドさんの話によると、原発工事の車がちゃんと交通ルールを守っているかを監視している場所だそうです。これ、原発側が地元のご婦人方を雇っているとか。
マグロで有名な大間崎、大間崎原発があるのです。確か、ここはMOX燃料を使うのですね。
原発は過疎地をねらってやってきます。

[旅行]みちのく三大半島秘境の旅(5)

第2日目(その2) 9月21日(水)

十二湖(青池)から下って来ました。

11:55 JR五能線、十二湖駅着。
JR五能線は秋田県の東能代駅と青森県川部駅を結ぶローカル線です。もちろん非電化です。
鉄道ファン憧れの路線だそうです。
私たちはこのごく一部(十二湖駅から深浦駅)までを普通ワンマン列車に乗ります。
すでに、別のツアー客も駅にいます。
この路線、日本海の海岸線を走りますので、うちの奥様に進行方向左側に席を確保するように話しておきます。
一般の観光客にも人気のためでしょうか、日本語、中国語、韓国語の案内板がありました。
私、ハングルはゆっくりなら読めます。老化防止のために始めた韓国語、なかなか上達しませんが、この看板くらいは読めて意味もわかります。

12:12 列車到着。
みなさん「撮り鉄」に変身です。(笑)
奥様がちゃんと左側の座席を確保してくれています。深浦までの6駅を楽しみました。
ただ、この区間は日本海の海岸線ギリギリを走るところはなかったです。
真冬、日本海からの吹雪を受けて走ることも体験して見たいものです。


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12:45 深浦駅着。
この駅近くにあるホテルで昼食のようです。このようなツアー、トイレ休憩や昼食の場所をよく考えています。


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13:00 昼食。
チャンチャン焼定食だそうです。面白いものも出ました。
ぶどうご飯といったらいいのでしょうか。赤飯のようなものですが、豆でなく本物のブドウなのです。
初めて食べましたが、意外に美味しいのです。
チャンチャン焼の方は有名ですね。サケと野菜を味噌ダレで焼いたものです。
ここ深浦では10月にチャンチャンまつりというのがあるそうです。


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昼食後はまたバスで移動です。海岸側に五能線の線路が見えます。確かに海岸線ギリギリを走るところがありますね。


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15:00 十三湖到着。
ここ、十三の河川が流れ込むのでその名がついたとか。湖自体は汽水でヤマトシジミの生息地です。
シジミと言えば、学生の頃、シジミの体液の浸透圧の測定実験をしたなあ。(また、変なことを思い出してしまった。)
ここ、バードウォッチングもできそうです。
また、ここは中世、安東水軍の本拠になっていた地域ですね。昔は栄えていたのでしょう。


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ヤマトシジミを売ってるお店がたくさんあります。
スコップを使った津軽三味線を聞かせてくれるというお店があったのですが、今日はご主人が留守ということで演奏は聞けませんでした。
シジミは肝臓にいいと聞いていますので、娘婿のためにシジミ汁などを購入。お土産がどんどん増えて行きます。


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さあ、竜飛崎を目指します。国道339号を走っていると思います。
海岸の美しい風景を楽しんでいたところ、一気に山の中に。
龍泊(たつどまり)ラインと言って、有名な道路のようです。紅葉にはまだ時間がかかりそうですが、あまり人の手が入っていないような樹林が素晴らしいのです。おそらく冬場は通行止めになると思います。
竜飛崎が見えてきました。風車を横に見ながら、下って行きます。


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16:00 竜飛崎着。
津軽半島の最先端です。竜飛崎灯台があります。
下の方に港が見えます。その港から「クマの目撃情報がありました。気をつけましょう」と放送が聞こえてきました。おお!


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灯台をバックに記念写真を。こんな所(すみません)までよく来たものです。
九州から個人でここまで来るのはなかなか難しいでしょう。


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次はちょっと下って有名な階段国道へ。青函トンネルの関連施設や風車も見えます。
この階段、下の港まで続いていますが、時間の関係で途中で引き返してきました。
国道といっても、絶対に車が通れない国道です。


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歌手石川さゆりの「津軽海峡冬景色」の歌謡碑も見てきました。前にあるボタンを押すと、「つがるかいきょう~ふゆげしき~」と
歌が流れてくるのです。(笑)
ガイドさんがしきりに気にしているのです。「ここから北海道が見えるはずなんですが、きょうは無理かも、、、、」
ちょっと霞んでいましたが、見えましたよ。うっすらと。


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16:30 竜飛崎発。
今夜の宿泊地、鯵ガ沢温泉に向かいます。今朝、走ってきた道を引き返すのです。
龍泊ラインの七つ滝を見たり、十三湖付近(このあたりはラグーンが多いです)では綺麗な夕日を見ることもできました。
国道の両側が防風林になっています。アカマツが多いです。九州ではこんなに大規模な防風林は見ることはできません。
同じ道を引き返すものですから、多くの人は寝てしまっています。


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18:20 ホテル「ロックウッド・ホテル&スパ」着。
岩木山の中腹にあるホテルです。岩木でロックウッドか。(笑)
大浴場から日本海と津軽平野が一望できるはずなのですが、天候が悪く見えません。
夜間はクマが出るかもしれないので、外出は控えて下さいとのことです。

18:40 夕食。
バイキング形式です。この土地の珍しいものを中心にいただきました。


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明日は陸奥湾をフェリーで渡って下北半島の北端に行って、恐山にも行きます。

[旅行]みちのく三大半島秘境の旅(4)

第2日目(その1) 9月21日(水)

今日は、十二湖に行ってJR五能線に乗り、その後は龍泊ラインを走って竜飛崎まで行き、同じ道を戻って、鯵ケ沢温泉で宿泊です。予定走行距離360km!!

07:00 朝食。バイキング形式。ちょっと食べ過ぎかな。
08:00 ホテル出発。今日も長時間のバス旅行(笑)。ガイドさんは「眠っていてもよいですよ」と言いますが、地理・歴史から始まって時事問題まで、話が面白過ぎて眠るどころではありません。今回のツアー、いいバスガイドさんに恵まれました。


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今朝、男鹿温泉を出てから、ずっと秋田県の西端を北上しています。
途中、道路脇に、ブラインドのようなものが設置されています。九州では見たことがありませんので、ガイドさんに聞いてみました。
「この当たり、冬場は風が強いので積雪は多くありません。これは雪混じりの風を避けるものです。風の向きや強さによって、板の角度を調整するのですよ。最近のものはリモートコントロールで調整が出来ます」と。おお!

09:45 あきた白神体験センター横の道の駅?でトイレ休憩。


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ちょうどこの道向かい側がJR五能線の「あきた白神」駅になっています。
ガイドさんが、「ちょうど、列車が来る時刻ですがねえ」と教えてくれました。列車の時刻まで調べているのです。
にわか撮り鉄になって、新型リゾートしらかみ橅という列車を撮影することができました。


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道の駅?には九州では見ることのできないものが。
「ミズの玉」、「バター餅」、「トリトマラズ」を記念に撮っておきます。
ミズの玉・トリトマラズはホテルについてからゆっくりネットで調べて見ることにします。


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10:15 日本海を見ながらさらに北上します。稲刈りが始まっています。かなり田舎です。(すみません)


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10:35 日本のグランドキャニオンと呼ばれる(ガイドさんは、そう呼ぶのはちょと恥ずかしいなどと言ってましたが)日本キャニオンの白い岩肌を車窓から眺めながら、十二湖へ。

10:45 十二湖着。約30分ほどこの近くを散策します。
こういう樹木を見ると、ぞくぞくするのです。


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十二湖のメインとなる青池。コバルトブルーに染まるというのですが、、、。
北海道美瑛町の青い池の方が神秘的でしたね。


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11:00 青池の先にあるブナの自然林に入ってみました。世界遺産白神山地のほんの端ですね。


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確かにブナは生えているのですが、「ブナ自然林」と言うにはあまりも荒れています。
これだけの観光客が入れば仕方ありませんね。
あ、山菜の王様と呼ばれているミズがありましたよ。ミズの正式名称は「ウワバミソウ」といいます。
ちょうど、赤い実(と言っても実ではありません。ヤマイモなどにつくムカゴと同じものです。いわゆる栄養生殖器官です)がついています。
この実を道の駅で「ミズの玉」と言って売っていたのです。湯がいて食べると、とろっとして非常に美味しいそうです。

さて、日本のブナ林は日本海側はブナ-チシマザサ群集、太平洋側はブナースズタケ群集と言って、ブナ林の構成種が異なっているという基礎知識はあります。ブナの下に生えているササが違うのです。

でも、ブナ林の最近の研究がわかりませんので、自宅に買ってから調べてみたところ、「日本ブナ林の植物社会的体系の再構築」という論文が見つかりました。

おお。この論文の筆者である福島司という先生は、私の恩師である故奥富清先生(昨年6月にお亡くなりになりました)の元で、長年研究を続けられてきたブナ林の専門家で大分出身の方です。
この論文を読みながら、九州の英彦山、祖母・傾や屋久島のブナ林を奥富先生の指導で調査したことを懐かしく思い出しました。

おっと、旅行の話がずれてきました。
この後、私にとっては今日のメインの観光であるJR五能線に乗ります。

(追記 2016/10/07)
「トリトマラズ」ですが、おそらく木に棘がたくさんあって、小鳥が留まりにくいということからつけられた俗名と思います。
山菜を売っているところにありましたから、タラノキと思っていました。
ところが、調べてみると、メギであったり、エゾウコギであったりもします。
何れも民間療法として、小枝や皮を煎じて飲むのですね。
写真からすると、メギだと思います。九州にも自生していますね。

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